絵本の感想文

京都栂尾の高山寺の僧侶が連載している鳥獣戯画 新おはなし名画シリーズ

2016/04/21

鳥獣戯画って聞くとアニメを思い出すようになってしまった凡夫です。

この本を手にとった理由は古田織部

突如として芸術に目覚めたから!というわけではなくへうげもので登場してきたからです。巻数は忘れましたが古田織部がオモシロいものを探しに京都を散策するシーンがあってその時に登場したのが鳥獣戯画です。

古田織部を描いた漫画 へうげものの名言集

古田織部曰く、「作り手の賢しさがにじみでていて笑えない」と評されていました。実際どうなんだろうなと気になりこの本を手にとりました。

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そうそうそれと鬼灯様も読んでますよ。リアルタイムで読んでいたそうです。そういえば聖☆おにいさんでも鳥獣戯画のネタってありましたっけ? 知っている方はご一報をお願いします。

鳥獣戯画 対訳の凡夫な感想

デカいです。

画集とかその手の本はデカイ方がいいのかもしれませんがやはりデカイです。33cmもあるもの。それとお値段も高いです。2000円です。

よく本は身銭を切れという意見がありますが全てがそういうわけではありません。律儀に本を買っていたら凡夫はとうの昔に破産しています。

図書館で借りて読む本というのは存在します。手元におく本は厳選しましょう。作者に敬意を払うために購入するのは美徳ですが、美徳は余裕のある時にやりましょう。

漫画のルーツです。

鳥獣戯画は漫画のルーツとも言われていて甲、乙、丙、丁の4巻構成です。始めて知りました。この本では甲を扱っています。

巻物は幅30.6cm、長さは10m以上ありますが、ところどころ絵が繋がらず散失しているそうです。絵だけで物語を表現しているため、どのような話で何のために描かれたのかよくわかっていません。

賭博する場面があることから仏教界への風刺ではないかという説もあるそうです。本に紹介されている画を見て僧侶の格好をした猿が贈り物を受け取っています。

登場する動物の衣装や持ちもので当時の身分階級を表現しているようです。甲巻の最後は葬式をおこなった僧侶の猿が虎の皮など立派なお礼をもらっている場面で終わります。

自説を作ると楽しそう。

最後に現存している「鳥獣戯画甲巻」の全図が載っています。

やはり仏教界への風刺がテーマだと凡夫は思い込んでしまいますが、失われた画もあるので色んな見方ができると思います。ダヴィンチ・コードではありませんが妄想すると楽しいと思います。

こういう人におすすめ

凡夫はへうげものと鬼灯の冷徹という漫画のルートを使ってこの本に入りました。鳥獣戯画自体が最古の漫画という説があるので漫画好きなら一度読んでみたらどうでしょうか? 古田織部はツマラナイと言っていましたが凡夫にとってはオモシロかったです。

ただ凡夫は戯画と聞くとゲーム会社を連想してしまって、なんかもう色々とダメです。凡夫にとって戯画はパルフェです。 

パルフェ -Chocolat Second Style- カトレアセット(限定版)

カトレアは凡夫の嫁です。異論は認めません。

何だ! やんのかコラァ! 俺の嫁だって言ってんだろうが!
それと桐島レインも凡夫の嫁だからな!

鳥獣戯画 対訳の次に読みたい本

クールジャパンの歴史を覗いてみるのも楽しそうです。ただ凡夫はクールジャパンって言葉は苦手です。浮世絵はクールで春画は規制するっておかしくないですか?

クールジャパンの源流は春画です! 先祖代々HENTAIで何が悪いか!

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