絵本の感想文といえば凡夫です。
凡夫はブロガーではなく読書感想文家です。読書感想文家って何よ?とか聞くな。凡夫もよくわかってないから。 評論家がマイルドになった存在だと思って下さい。
評論家と評論家きどりのヤツを混同していてあまり好きじゃないんですよ。評論家って。なので凡夫は読書感想文家です。そもそも評論できるほど知識がありません。
ほげちゃんの凡夫な感想 一歩間違うとホラーになるね。
きたないだの。クマなのにカバだの。へんな顔だのと言われて。ほげちゃんという変な名前をつけられてドアにはさまれて、のられて、くっさいおならかけられて、ケチャップをかけられたクマのぬいぐるみのほげちゃん。
そりゃあ怒るよ。
こんな いえ、めっちゃくちゃのぎったぎたのばっこばこに してやる!
今まで普通のぬいぐるみだったのに急に暴れてもしかたがないね。どうでもいいけどめっちゃくちゃのぎったぎたって表現を久しぶりに聞きました。ドラえもんのジャイアンくらいしか使ってないんじゃないか? この言葉。
どういう理由かはわからないが人がいなくなり、家に残ったのはほげちゃんと猫だけという状況になったら動き出して家を荒らしはじめるクマのぬいぐるみ。トイストーリーみたいですね。もしくはチャッキーです。
表情や色もクマというよりも悪魔に近いので呪いのぬいぐるみではなかろうか。そもそもこのぬいぐるみを送ってきたまさるおじさんなる人物が気になるところです。
最後の洗濯で荒ぶる御霊が静まるのもエクソシスト的な解釈ができるのではないだろうか。たぶんこの漫画を読むと詳細な理由がわかるはず。
ほげちゃんではなくホゲさんなんじゃないだろうか? そういう悪魔いませんかね?
ほげちゃん作成できます。
お裁縫の苦手な人には悲報です。カンタンほげちゃんの作り方が記載されています。なのでお子様がほげちゃんを気に入ってしまった場合、「お母さん! ほげちゃん作って!」と言われる可能性が非常に高いです。
その場合はAmazonに祈祷するとこんなものが手に入ります。
Amazonさんの品揃えの豊富さにビビりました。・・・・・・やはり裁縫できないお母さんからの需要が高いのでしょうか?
ほげちゃんの次に読みたいおすすめ本
ほげちゃん2が10月15日に公開、じゃなかった出版されます。2は大丈夫です。ターミネーターもホームアローンも2は面白かった。3は厳しいかもしれませんが。ただトイストーリーみたいな絵本なので3で大人も号泣する絵本になる可能性は大いにあります。
凡夫はトイストーリー3を見て号泣しました。