『マジンガーZ』の名言集

わめくがいい、くやむがいい。
あれが貴様たちの運命だ。
左様、今すべてに決着がついた。
おまえたちの完全なる敗北がな。
さあ、苦しめ、あえげ、泣き叫べ。
そのみじめな姿を、
地獄の底で楽しませてもらうぞ。兜甲児!

そうだ、何度でも、
何度でも命をかけて、この一発を放つ!
それがこの俺、兜甲児!

どうせこの熱海はぶっつぶれるんだ。
なら、中途半端じゃおもしろくないだろ。
だったらさ…。
派手にやっちまいな、くろがね屋の皆の衆!

いや、俺たちはまだ負けちゃいない!
そうだ、俺たちはまだ、戦える!
負けてなんかいられない!
くじけてなんかいられない!
さやか、ボス、みんな!
さあ、戦おう!
くるならこい、Dr.ヘル!

おじいちゃんは言った!
このマジンガーZがあれば、
世界に好きにできるって。
神にも悪魔にもなれるって。
でも、俺は神様にはなれるわけないし、
悪魔になんかなりたくない!
でも、でも俺は戦う、世界の平和を守るために、
このマジンガーZとともに!

よーし、こい、甲児。
その操縦席へすわった瞬間、
おまえの運命は決まったのじゃ。
これから起こる果てしなき戦いという、運命がな。
そしておまえは、人間を超えるのじゃ!
神か、それとも悪魔か、
どちらを選ぶのが見せてもらうぞ!
さあ立て、我が生涯の傑作よ!

その通り。おまえの力マジンガーZ。
そしてこれを手に入れたたった今から、
人間を超えるのじゃ!
いいか、おまえは超人じゃ。
いやそれ以上。
兜甲児、神にも悪魔にもなれるのじゃ。

言ってくれたな、顔がおかしい?
そうか、おかしいか。
だがな、こうなってしまったのも
すべて貴様のせいだぞ。
ゼウス、ゼウス。
オリンポスの裏切り者!
この、この、この、この!
我らを裏切った罪、
ミケーネを滅ぼした罪、神々を裏切った罪、
今日ここで償わせてやる!

確かにやつは強い。
だが、このマジンガーZはもっと強い。

いや、それを遙かに超えた。
超合金…ゼーット!

これぞまさしく空にそびえる鉄の城。
スーパーロボット、マジンガーZじゃあ!

見て、この炎にも少しの間なら耐えられる。
それはこのアフロダインAが
合金Zで出きているからよ。
言ってみれば、あなたのマジンガーZと兄弟のようなもの。
それを倒してでもって言うのなら…!

よくお聞き。
マジンガーZは無敵だよ。

だーれが怪しいってぇー?
まあ実際のところ、なんだなぁ。
機械獣ごときにびびってちゃあ、
この世は生きていけないってことよ。

だが安心しろ、あしゅら男爵。
私がここに来た以上、おまえを死なせることはない。
今助けにいくぞ。

ふっふ。
おまえにとっては目障りな存在かもしれんが、
わしにとってはかわいい部下。
そう簡単に見放すわけがない。
のう、あしゅらよ。

生きたまま私の手に入ってしまっては、
今までさんざん苦いめにあわされてきた
あしゅら男爵のこと、
どのようなひどいめにあわされるか
わかったものではないからな。

お、おそろしい。
マジンガーが…、おそろしい…!
今度という今度はマジンガーZの
底知れぬ恐ろしさを思い知らされたわ。
なればこそなんとしても倒さねばならん敵だ。

まったく、兜甲児に操縦できるものに
ろくなものはない。

こんなもんと引き替えに、おまえを子分にしたって、
おもしれえわけがねえだろう。

ふっふっふっ。
敵というやつはいると憎いが、
いなくなると寂しいものさ。

飛行速度、マッハ3。
飛行高度、2万メートル。
マジンガーが、
ジェットスクランダーと十字になるとき、
マジンガーZが空を飛ぶ。
高く、速く、強く!
完全無欠の、
スーパーロボットとなる!

あしゅら男爵!
私はおまえのような
ちっぽけな人間の操り人形ではない!

シローくん、ありがとう、
友達になってくれて。
シローくん、ありがとう、
優しくしてくれて。
でも…、でも、
マジンガーとの戦いはとめられない。
例えあなたの兄を殺そうとも。
例えあなたに嫌われようとも。
それが、それが命をくれた、パパの願いだから!
だから、だから私はマジンガーを破壊する!

やあ諸君、とうとうここまで
私の話を見てしまいましたね。
私ことあしゅら男爵が、
Dr.ヘルによってよみがえらせられたときから、
この地獄、いや、
新しい世界が待ち受けていたようにあなたにも、
そう、ここまであしゅら男爵の物語を、
今までなんどか読んだり見たりしたあなたにも、
これから新しいマジンガーZの世界が
待ち受けているのです。
そして私も例外ではなく、
だれよりも私自身が参加するのです。
なぜなら、これから待ち受ける
新しいマジンガーZの世界こそ。

我の名はケドラ。
ミケーネの兵士なり。
我は異文明を滅ぼす教育を受けた戦闘頭脳なり。
故にすべてを滅ぼす、滅ぼす、滅ぼす。

私は、Dr.ヘルのものだ。
今の私は、Dr.ヘルのもの。
そうだ、一度ならず二度までも、
今また、黄泉の国から
よみがえらせてくださった大恩人。
そのご恩、どれほど尽くしても
返せるようなものではない。
だがもし、その一部でもお返しできるものならば、
この命、何度でも捧げるのみ!

死ぬのが怖くて、
この世は生きていけねえってことさ。

ふっふっ、まさかおまえを一つにくっつけたことを、
よかったと思う日がくるとはね。

ああ、これ以上ない皮肉だ。

よくやった。
これでおまえも、立派な裏切り者だ。

ふっ、ほっといてくれ。
こんな晴れた空の元、
死ぬにはいい日じゃないか。
でもね、死ぬのはおまえだよ!

いいか、あしゅらはどうしても
おまえを倒さなきゃ、
世界を征服してもおもしろくねえんだよ!
そうさ、おまえに勝たなきゃ男がたたねえ。
その気持ちは俺さまも、俺さまも同じなんだ。

男だ!　甲児は男だ!
そして、男である以上、敵に背中は向けられない。
だから甲児は行く。
あしゅらと決着をつけるため。
さらに、甲児は知っている。
それが、罠だということを!
それでも甲児は行かねばならない。
あしゅら男爵との決着をつけるため!

そのとおり。
戦いは私のこの手で口火を切ろう。

だが、この戦いが終われば、
私には何が残されるのだろう。
兜甲児という好敵手を失う私に。

ふざけるな、てめえ!
おれさまはまだやられちゃいねえぞ!

心配すんな!
おれさまたちは永久不滅のやられキャラだ!
だから兜のやつに伝えてこい。
次会うときも、おれさまとけんかだぞ、ってな。

見ろ、おまえの倒したマジンガー軍団を。
これこそ能ある鷹は、パンチを隠す!

バカか!

おじいちゃんは言った!
このマジンガーZがあれば、
世界に好きにできるって。
神にも悪魔にもなれるって。
でも、俺は神様にはなれるわけないし、
悪魔になんかなりたくない!
でも、でも俺は戦う。世界の平和を守るために!
いくぞぉ!
ロケット・パーンチ・ヒャーク連発ぅ!!