アニメ『宇宙の騎士テッカマンブレード』の名言集

バカ言え! 主役はラストを飾るんだよ。
雑魚どもは先に行け!

だれにも邪魔はさせん。
わしが地球を救うのだ!
このわしが地球上で、
もっとも偉大な英雄となるのだ。
どうだ、うらやましいか、ブレード。

俺はポーカーで
相手がフォーカードと知ってても、
おりたりしない性格でね。

いいえ、私も戦うわ。
でも死ぬためじゃないの。
あなたたちと生き残るために。

強くなったな、タカヤ坊…。

ゴダード…。

昔のタカヤ坊とは大違いだ。
肉を切らせて骨を断つ。
さすが死線をくぐり抜けてきただけのことはある。
師匠ながら、ほれぼれしたぞ…!

強くなどなりたくなかった。
できることなら、
変わりたくなどなかった…!

俺は、やっとわかったんだ。
なぜ、兄さんとこんなにまで憎み合い、
戦わなければならなかったのか。
俺は、兄さんと戦い続けることでしか、
俺の存在、俺が生きているってことを
証明できなかったんだよ。
ラダムでも人間でも同じことさ。
たとえ、テッカマンにならなくても、
俺はきっと兄さんと戦っていたと思うよ。
うれしいんだよ、俺は。
こうやって、兄さんと決着がつけられるってことが。
だからこそ、俺の持つすべての力をかけて、
兄さんを倒す。

神様、あなたはどこにいるのですか。
彼はもう持てるものすべてを失いました。
愛する父も兄弟も友も、
その思い出すらも。
これ以上彼から、
何をうばおうと言うのです。
一人の人間に、これほど重い定めを
背負わせてもいいものなのですか。
一人の、そう一人のおびえる魂に。