- 『十二国記』の名言がわかる。
- 『十二国記』が見たくなる。
- 名言をキッカケにアニメと出会える。
2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。
この記事は、アニメ『十二国記』が見たくなる名言を紹介します。
紹介する名言が、作品と出会うキッカケになれば嬉しいです。
ネタバレの可能性があります。
ネタバレを気にしないという方は、
このままお読みください。
- 小野不由美『十二国記』が読みたくなる名言
- アニメ『十二国記』が見たくなる名言集・名セリフ
- 第六話 「月の影 影の海」 六章
- 第八話 「月の影 影の海」 八章
- 第十話 「月の影 影の海」 十章
- 第十一話 「月の影 影の海」 十一章
- 第十二話 「月の影 影の海」 十二章
- 第十八話 「風の海 迷宮の岸」 四章
- 第十九話 「風の海 迷宮の岸」 五章
- 第二十七話 「風の万里 黎明の空」 五章
- 第二十八話 「風の万里 黎明の空」 六章
- 第二十九話 「風の万里 黎明の空」 七章
- 第三十一話 「風の万里 黎明の空」転章
- 第三十二話 「風の万里 黎明の空」九章
- だれが疑わなくとも、
- 第三十三話 「風の万里 黎明の空」十章
- 第三十六話 「風の万里 黎明の空」十三章
- 第三十七話 「風の万里 黎明の空」十四章
- 第四十四話 「東の海神 西の滄海」終章
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小野不由美『十二国記』が読みたくなる名言
小野不由美『十二国記 風の万里 黎明の空』の名言
生きるということは、
生きるということは、
嬉しいこと半分、
辛いこと半分のものなのですよ。
小野不由美『丕緒の鳥 十二国記 5』の名言
いつだって決意するのは
いつだって決意するのは
造作もないが、
決意一つで動くほど
現実は容易くはない。
アニメ『十二国記』が見たくなる名言集・名セリフ
第六話 「月の影 影の海」 六章
だから生きてやる。
だから生きてやる。
だれにも望まれない命なら、
あたしだけでも惜しんでやるんだ。
神様に願ってどうするんだ。
そんなのは、本人がどれだけ努力したかの問題だろ。
神様に願ってどうするんだ。
試験なら勉強すれば受かる。
金なんてのは稼げばたまる。
何をお願いするんだ?
第八話 「月の影 影の海」 八章
あなたと同じことをしただけです。
あなたと同じことをしただけです。
したいことをしただけですから。
一度はかえりたくないと思った。でも違う!
一度はかえりたくないと思った。でも違う!
あたしは怠惰だった、卑怯だった。
ただ楽をしたくて
みんなと対立しなかっただけ。でも!
もう一度かえれれば、かえったら、
前とは違った生き方ができる。
努力するチャンスが与えられれば、
もう一度やりなおしてみたいのよ!
第十話 「月の影 影の海」 十章
楽俊は海客だからと差別しなかった。
楽俊は海客だからと差別しなかった。
なのに王だと差別するのか!
楽俊の気持ちが遠ざかったんだ。
遠くなんかない。
楽俊の気持ちが遠ざかったんだ。
あたしと楽俊の間には、
たかだか2歩の距離しかないじゃないか!
違う。
違う?
おいらにゃ、3歩だ。
陽子と一緒に危険なところにいく方が
でも、陽子を見捨てて危険じゃないところにいるより、
陽子と一緒に危険なところにいく方が、
自分に取って値打ちのあることだと思ったんだ。
第十一話 「月の影 影の海」 十一章
許すといえ。
許すといえ。
おまえが期待をせおってるなら、
俺が国を背負ってる。
第十二話 「月の影 影の海」 十二章
はやくましな人間になれるさ。
ましな人間になりたいんだったら、
玉座についてましな王になれ。
それがひいては、
ましな人間になるってことじゃないのか。
王になってしめつけられりゃ、
はやくましな人間になれるさ。
第十八話 「風の海 迷宮の岸」 四章
優しすぎる王は国を迷わせ、
優しすぎる王は国を迷わせ、
奥ゆかしい王は国を乱れさせる。
驍宗殿が国の王であればと思います。
第十九話 「風の海 迷宮の岸」 五章
火って…、火って暖かくて明るいものですけど、
あまり強いと怖いでしょ。
大きな火は、きれいだな、
すごいなって思います。
それと一緒なんです。
すごいなって思うんです。
けど、なんだかすくんでしまって。
第二十七話 「風の万里 黎明の空」 五章
父親をたしなめる分別ももてず、
父親をたしなめる分別ももてず、
遊んでくらしていた愚か者をあわれむ慈悲なんて、
持ち合わせがないの。
麒麟じゃないから。
第二十八話 「風の万里 黎明の空」 六章
祥瓊は、その責任に気づかなかった。
野良仕事はつらい、掃除はつらい、
いやだいやだとだだをこねて
逃げ出す人間をあわれむことはね、
同じ仕事を、しっかり果たしている
人たちに対する、侮辱なの。
第二十九話 「風の万里 黎明の空」 七章
人間はそこから抜け出すために必死になる。
本当に苦しかったら、
人間はそこから抜け出すために必死になる。
抜け出さなかったのは、
姉ちゃんは不幸に気持ちよく浸ってただけじゃないのか。
そんなやつにどうして同情してくれるのさ。
第三十一話 「風の万里 黎明の空」転章
天が私を罰するというなら
天が私を罰するというなら、罰するがいい。
だが罰せられるまでは、私は好きに生きるのだ。
天が私を殺せるかどうか、
天が私を殺せるかどうか、
世界が間違っているのか、私たちが間違っているのか。
確かめてみたくはないか。
第三十二話 「風の万里 黎明の空」九章
この世の理が正義ならば、私は確かに悪だ。
この世の理が正義ならば、私は確かに悪だ。
だが、私にはその理こそが悪に見える。
だれが疑わなくとも、
だれが疑わなくとも、
私だけは、私の王たるべき資質を疑っている。
だから、たとえ世界中のだれもが疑っても、
おまえだけは私を信じなくてはならない。
私は、おまえを信じている。
第三十三話 「風の万里 黎明の空」十章
忘れたいのに忘れらねえいやなことがある。
忘れたいのに忘れらねえいやなことがある。
喜びたいのに喜べねえことがある。
俺はな、そういうのがしんどくていやなんだ。
生まれてきた以上はなんとか気持ちよく生きたいだろ。
生まれてきてよかったなって思いてえじゃねえか。
第三十六話 「風の万里 黎明の空」十三章
私は小さな子供がひき殺されるのをみた。
私は小さな子供がひき殺されるのをみた。
それが昇紘のしたことなら、昇紘は悪だ。
そうしなければ壊れない世界なら、壊す必要などない。
少女が殺された。その弟は生死の境をさまよっている。
そして、一人の老人がさらわれた。私のせいだ。
私はその人を助けたい。
だれに言われたわけでもない。それは私の理由だ!
第三十七話 「風の万里 黎明の空」十四章
せめて、卑怯者になりたくない。
どうせ玉座などというものは血であがなうものだ。
玉座を維持するためには、
どこかで血を流さざるをえない。
内乱の鎮圧、罪人の処刑、偽王の始末。
延王はそう言った。
せめて、卑怯者になりたくない。
天すらも罰せずにいる、この昇紘を!
殺すだと? 殺せるというのか、
天すらも罰せずにいる、この昇紘を!
第四十四話 「東の海神 西の滄海」終章
民のいない王になんの意味がある。
民のいない王になんの意味がある。
国を頼むと民から託されているからこそ、
俺は王でいられるのだぞ。
その民が、国など滅んでいいと言う。
では俺は、なんのためにここにおるのだ!
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