『アイシールド21』の名言集・名セリフ38選「逃げる？ 違う！ 勝つんだ！」

アメフトに偶然はねえ
ラッキーパンチってのは
狙って出すもんだ！

まだ勝つ見込みあるな
0.1％くらいは
十分よ
0％でなきゃ勝負捨てんのはまだ早え

「最後まで良くガンバった」
って褒められてーのか？
「負けたけど
　俺たちガンバったよな」
って慰め合うか？
勝つためにやってんだ
勝つ気ねえガンバリなんざ
何の意味もねェ

逃げる？
違う！
勝つんだ！

今日の試合か
勝者は誰もいない
だが勝負の世界はな
挫折した奴だけが強くなる
今年はまだ始まったばかりだ！

認めてやるよ
テメーの方がパワーは上だ
だがな……
負けっぱなしは趣味じゃねえんだ！

小市民たちはいつも挑戦者を笑う

お前が本気なら
できるできない関係ね――
俺は死ぬ気で加勢すんぞ

え――皆それぞれ
思いの丈があるでしょう
勝利への渇望があるでしょう
だが全国大会決勝へ行けるのは
ただ一校のみなのです
誤解を恐れず真実を言おう
アメフトは君達に
スポーツマンシップなど
求めてはいない
敗者に敢闘賞は無く
勝者のみが栄光を得る世界
君達の使命はただ一つだ

勝て!!

1％負けるんだぞ

―最後に、目標は何回戦突破？

何回戦…??
目標はいつでも優勝です。
そこが揺らいだら、もう、
アメリカンフットボウラーじゃない。

カッ、これで俺は全国大会決勝
（クリスマスボウル）の夢も見納めだな
………まだ勝算あったのに
テメェ以外の賊学連中諦めやがったな
兄貴の時代はよ
化石みたいな根性系の賊学生が
まだチラホラいやがった。
俺らの世代は違う
一言目にはウゼェ
二言目にはダリィ
カッ、そんな奴まとめんには
力っきゃねぇ
恐怖政治しかねぇだろうが！
テメーだってそうだろ、そうやって
チームまとめてきたんだろ！？
なのに畜生……
結局はバラバラだった
なんか俺が間違ってた
とでも言うのかよ……！！
なんでテメーんとこの奴らは……
テメーが怖いから
頑張ってんじゃねぇんだ！
なんでテメーと一緒に
クリスマスボウルまで
目指してやがるんだ！！
テメェと俺と
なにが違うってんだよォオ！！！ 

男が人の為に血ぃ流してる時は
見殺しにすんのが情けだ

俺は見てきた
ガタイも無けりゃ
生まれついての才能も無い
ガチで当たりゃ中堅処にも
ボロ負けするそんな肉体で―
闘い方一つでトッププレイヤー共に
肉迫していく男を
俺は何年も何年も側で見てきた
敵は東京MVP赤羽隼人
押しも押されもしねぇ
トッププレイヤーだ
格下のお前には
お前の闘い方があるだろ…！

祝えども
違う涙も
溢るる瞳
っとこりゃ五―七五―でも
季語がねぇな……悔しいか雪光

…はい

自分がフィールドの上で
一緒に喜べねぇのが

はい

ならお前はもう戦士だ
まだこっからだ
お前はこっからだ…

俺が22人いりゃ
それがドリームチームだ

今日地球最後の日だとしたら！
何をして過ごしますか？

最後の日にならないよう、
あらゆる可能性を探る

僕にはスポーツは向いてない――
…向いてない…？
そりゃ僕に才能なんてない
でもこの17年間僕は―
向いてなかったから
できなかったんじゃない
何もしやしなかったんだ
ずっとスポーツがしたかったくせに
無理だとか向いてないとか
結局何もしなかった
何もしなかったから
何もできなかった…!!
でも今年だけは違うんだ…!!

教えてやるよ
カスが天才様ひっくり返す事は
良くある事だってなァ

…才能の無い者を振り返るな
実力の世界で同情は誰も救わない
凡人は踏み潰して進め
暴力的なまでの自分の才能だけを信じろ
そうしてこそ俺が報われる

言われねえでもそのつもりだよ

ケケケ
知らなかったのか
悪魔は神には頼らねえ

ケケケ
ここであの天才阿含を
無視できるわけがねえ
だからこそ無視する…!!

奇跡なんか…最初っから
起きるわけねえだろ…
自分でムリヤリ起こさなきゃ
自然に奇跡なんか
起きるわけねえっつってんだよ…！

ケケケ
いくら奇策珍策練ろうがな
結局最後にモノ言うのは基礎トレだ
おう糞ドレッド
テメーが神龍寺で練習サボってる間――
0.1秒縮めんのに一年かかったぜ…!!

アメフト選手は
フィールドに立ったら
勝てるかもなんて口にしないんだ
自信なんて無くたって
胸張って言わなくちゃいけない
「俺が勝つ!」
「俺が最強だ!」って
だから僕はこれをつけて今
進さんとの最後の戦いに向かうんだ
時代の最強ランナーだけが名乗る証
アイシールド21!!!

負け犬ってのはやる前から
「きっと出来ねえ」
つってやらねえ奴だけだ

俺も約束守らなきゃなんねえんだよ
出れるか出れないかじゃねえ
出るしかねえんだ

10％の力しかねえ手札も
ハッタリで120％にできる…!!

あんたも…同じ穴の狢だ
少しでも勝ちに繋がるなら何だってする
関東の蛙
これしかなかった敵を破壊し尽くす
これしかなかった
手駒での最善の策
あんたが俺の立場なら
同じことをしただろう……?
たりめーだ糞睫毛!
逆にテメーをブチ潰してた
それがアメリカンフットボールだ!!
良かった
あんたみたいな男と決勝で闘えて
あんたなら心おきなく潰せる……！

よく頑張った
負けたのはケガのせいだ
しょうがない
僕らはよくやった―
違う!!
知ってるこんな絶望的な状況でも
言い訳はないってことを
お互いに知ってる
僕もヒル魔さんも
諦めてないってことを

やるこたぁ分かってるよな糞チビ
テメーももう
アメリカンフットボールプレイヤーだ
持ってるカードの力が
10％っきゃねえなら

カードの切り方で
120％にする…!

…テメーの勝てる可能性なんざ0％だ
つったら諦めんのかよテメーはよ
俺はテメーが大和に勝つって
決めつけて作戦立てる
そんだけだ

ケケケ
聖なる十字架なんつう名前で
気づきやがれ
悪魔は神に頼らねえっつってんだろ
最後までな…………!!

……糞チビは帝王大和ブチ破りやがった
最強ランナー
「アイシールド21」のハッタリ
ホントにしやがった
最後はデビルバッツ作った俺らの番だ
ブチ込めキック一発ゴールポストまで
決めるしかねえんだ
『60ヤードマグナム』……!!

俺の運動能力じゃ
正面からトライアウトで
NFLには行けねぇ
最初で最後のチャンスだ
理由なんざ無ぇ
やるなら死んでも
トップ獲りにもがくのがたりめーだ
だから面白ぇんだろうが…!

どんな凡庸な雄にも
一つだけ許された権利がある
それは群れのボスに戦いを挑むこと
君はその権利を使って生きても
使わずに生きてもいい

もしもテメーに
俺並みの身体能力がありゃ　
最強のタッグが――
まあ相変わらずカスすぎて
目も当てられねえがな

…ないもんねだりしてるほどヒマじゃねえ
あるもんで最強の闘い方探ってくんだよ
一生な

分かったかカード捌きってのはな
『あのカードを出すかもしれねえ』って
思い込ませたら
その時点で勝ちなんだよ
青二才（サニー）ヒル魔
（中略）
分かったか　
カード捌きってのはなァ
『そんなカードは出すわけねえ』
って思い込ませたら
その時点で勝ちなんだよ
クリフォード先生

頂への道を見つけたなら
険しいのか？　
己に向いているのか？　
可能なのか？　
そんなものは関係ない
ただ”登る”少なくとも――
俺にアメリカンフットボールを教えた
マルコという男はそうしてきた
才能が足りぬのなら
臆面もなく人の手にすがり
己の手を汚し愛する者に侮辱され
それでもなお頂点を獲るために
全ての男が本来持っている
焼け付くような渇き
ただ頂点を獲るために･･････!

･･･桜庭　口には出さなくても
見てれば分かるさ　
お前はいつも思ってる　
“俺は遅すぎた”　
“死ぬ気になるのが遅すぎた”って
そりゃあ早くあがき始めてた方が
いいに決まってるさ･･･
でも俺は！　少なくとも俺は！　
泥門戦で桜庭が目覚めてくれて
最後に何試合か
タッグ組めたそれだけで――
王城中高の6年間は
無駄なんかじゃなかった！
人に遅すぎるなんてないんだ!!
たった1プレー　
桜庭と俺の最後のタッグ
証明してみせる
お前が遅すぎたと思ってる
後悔の全ては――この1プレーに
繋がってるってことを……!!

きっと一生越えられはしない
分かってて
それでも挑んで戦い続ける
それがアメリカンフットボールが
教えてくれた世界――
自分で選んだ雄の生き方なんだ･･･

打ち負かされる事自体は、
何も恥じるべき事ではない。
打ち負かされたまま、
立ち上がろうとせずにいる事が
恥じるべき事なのである。
ここに、数多くの人生での敗北を経験しながらも、
その敗北から這い上がる勇気を持ち続けた、
偉大な男の歴史を紹介しよう。
1832年 失業

1832年 衆議院選、落選

1833年 事業倒産

1835年 衆議会議員当選

1835年 婚約者死去

1836年 神経衰弱

1838年 衆議会議長落選

1845年 下院議員指名投票、敗北

1846年 下院議員当選

1848年 下院議員再選失敗

1849年 国土庁調査官を拒否される

1854年 上院議員落選

1856年 副大統領指名投票敗北

1858年 上院議員、再度落選
…そして1860年 、
エイブラハム・リンカーンは
第16代 アメリカ合衆国大統領に選出された。

諸君等も三軍でシーズンを迎え、
六軍でシーズンを終えるかも知れない。
或いは一軍で始まり、
四軍で終わるかもしれない。
諸君等が常に自分に問うべき事は、
打ちのめされた後、
自分は何をしようとしているのか？　
という事である。
不平を言って自分を情けなく思うのか、
それとも闘志を燃やし再び立ち向かって行くのか、
という事である。
今秋、フィールドでプレーする諸君等の誰もが、
必ず一度や二度の屈辱を味わわされるだろう。
今まで打ちのめされた事が無い選手等、
存在した事は無い。
ただし、一流の選手はあらゆる努力を払い
速やかに立ち上がろうと努める、
並の選手は少しばかり立ち上がるのが遅い、
そして敗者は
いつまでもグラウンドに横たわったままである。