『名越康文』の名言│おすすめ本ランキングと名言集(多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。)

起こったことをそのまま言うのは
「悪口」じゃなくて「事実」

万人に好かれなくて当然だし、
自分もまた全てを好きにならなくていい。

失いたくないものは、
自分のものではなく
借りているものだと思ってみる

このストレスをいつまで抱えるか「期限」を決める

「疲れたから休む」ではなく「疲れる前に休む」

普通に人生を送るだけで疲れ果ててしまっても、
まったく不思議ではないくらい、
高度でバランス感覚が求められる社会に
私たちは生きている。

人間というのは本来、
どう生きたってかまわない
というのは、人生の大原則。
もし、誰かの期待に応えられなかったとしても、
あなたは生きていていいのです。

人生は短くなどありません。
与えられた時間の大半を、
私たちが無駄遣いしているに過ぎない。

多くの人が、お金に換算すれば
ひと財産と言ってもいいぐらいの膨大な時間を、
あまり気の進まない相手との
不毛なコミュニケーションに費やしてしまっている。

感情に流されて生きることは、
ハンドルを他人に預けて
車を走らせるのと同じぐらい、
無責任で、危険なこと。

ときどきあえて
限界を超える読書にチャレンジする。
難しい本を理解しようとする姿勢は、
相手の話を理解しようという姿勢につながるから。

賢い人とは、ただ知識があるだけの人ではありません。
知識を再構成できる人が賢い人です。
詳しく言うと、知識と知識を再構成して、
新しい価値観を作り出せる人という意味です。

自分の中にある、
混沌として系統立っていない知識や経験が、
本を読むことによって共鳴し合う。
それが、読書の醍醐味、
あるいは効用のひとつ。

知識や情報を得るだけが読書ではないと思っています。
自分の内側が動き出してこそ、
読書だと思っているからです。
はらわたが動き出すから読書なんです。