『伊藤羊一』の名言│おすすめ本ランキングと名言集(1分で話せ)

人はあなたの話の80％は聞いていない。

結論を言うからには、
根拠（理由）が必ずあります。
根拠が1つだと、
やっぱり説得力が弱くなることが多い。
目安はオーソドックスですが、3つでしょう。

私の主張はこうです。
理由は3つあって、
1点めはこう、
2点めはこう、
3点めはこうです
という感じです。

主張と根拠を言う時、
聞いている人にとって、
意味がつながっていると
すぐにわかるようにすることが大事です。
この、主張と根拠の意味がつながっているのが、
ロジカルということです。

ピラミッドは、3段で作ろう。
『結論』→『根拠』→『たとえば』
の3段ピラミッド。
2段めで根拠をあげて、
3段めで実例をあげる、ということ。

昨日までと変わらない今日を繰り返していたら、
その延長線上にあるのは、
現在と変わらない自分ということになります。
もし未来の自分を変えたいと思うなら、
今この瞬間から行動することが必要。

行動に移せる人と、
そうでない人を比べてみると、
その一番大きな違いは、
才能や性格などではなく、
リスクがゼロになるまでは動かないのか、
それともリスクはあって当然としているか、
その考え方の違いだけではないかと気づいた。

行動に結びつきやすいのは、
ワイルドな選択をした経験や修羅場経験でしょう。
自らの意思でそうした挑戦をした経験があれば、
あんなに大変だった時に大丈夫だったのだから、
今回もこうすれば大丈夫だ
と踏み出せるはず。

もし自分が挑戦したい大きなことがあれば、
あらかじめそのパーツとなる経験を
たくさんしておくとよいでしょう。

人間は無意識のうちに、
一度コミットしたことと一貫した行動をとろうとします。
ちょっと不安でも、まずは宣言してしまいましょう。

やったこと
自分にとっての意味(So What?)
気づいたこと(Aha!)
やってみよう(Action)

日々の出来事から学ばなければ、
死んだように生きることになる

「自分にとってどういう意味を持つか」
という視点で学ぶことさえできれば、
何歳になっても変わることができるのです。
そしてそれは、毎日の振り返りの仕方によって、
誰でもできることなのです。

その日に起こった出来事や感じたことを
言葉にして記録する。それを見て、
「自分にとっての意味」を考える。
そして「そうか!」と気づく。
この一連のプロセスが僕の振り返り方法です。

「ものすごい何か」をする必要はないのです。
人生に一発逆転はありません。
自分を変えることができるのは、
毎日の地道な行動の積み重ねです。