- 『機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]』の名言がわかる。
- 『機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]』が見たくなる。
- 名言をキッカケにアニメと出会える。
2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。
この記事は、アニメ『機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]』が見たくなる名言を紹介します。
紹介する名言が、作品と出会うキッカケになれば嬉しいです。
ネタバレの可能性があります。
ネタバレを気にしないという方は、
このままお読みください。
- アニメ『機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]』が見たくなる名言集・名セリフ
- episode 1 ユニコーンの日
- episode 2 赤い彗星
- episode 3 ラプラスの亡霊
- episode 4 重力の井戸の底で
- episode 5 黒いユニコーン
- episode 6 宇宙(そら)と地球(ほし)と
- 再び人の前に立つと決めた男が
- それが人の世だということです。
- 器は考えることはしません。
- なんだか、他人事みたいだ。
- 君が言う可能性というやつは、
- 私が知っているシャア・アズナブルは、
- ユニコーンやバンシィのような魔物を
- 私は今こうしてお前と話をしている。
- 何の確信もなく、ただ、良かれと信じて。
- でも、無責任ですよ、それは。
- その時は迷わず、ガンダムに乗れ。
- 確かに、晴らして晴らせる恨みじゃない。
- もし、シャア・アズナブルが今も生きているとしたら、
- テロリストと交渉はせん!
- よく言った、艦長。
- 気負うなよ。
- 君の言う「みんな」とは何だ。
- 「それでも」と言い続けろ
- 兵を引きなさい、フル・フロンタル。
- でも、お前はシャアではない。
- 現実を現実と受け容れるだけでは、 その責任を果たせない。
- ザビ家の忘れ形見が言うことか!
- 理屈では消せんのです。
- 最後の命令だ、心に従え。
- 人の未来は、人がつくるものだ。
- 託されて、歩きつづけるんだ。
- episode 7 虹の彼方に
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アニメ『機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]』が見たくなる名言集・名セリフ
episode 1 ユニコーンの日
私以外、だれがあなたを許せるのです。
これで一つの世界が
終わるかもしれないのです。
私以外、だれがあなたを許せるのです。
オードリー、俺、手伝うよ。
オードリー、俺、手伝うよ。
君は戦争をとめにきたんだろ。
この人は、そういう力がある人なんだろ。
怖いことなんだってわかるんだ。
君が言う戦争は
学校の先生が口にするのとは違う。
重いんだ。
怖いことなんだってわかるんだ。
あんなの、人の死に方じゃありませんよ!
なんなんだよあんた!
偉そうなことばかり言って!
何もできないんじゃないか!
オードリーは戦争を止めるために、
あなたに会いに行った。
あなたにはその力があったんじゃないんですか!
みんな、明日の予定だって、
来週の予定だってあったんだ。
あんなの、人の死に方じゃありませんよ!
episode 2 赤い彗星
過ちを気に病むことはない。
過ちを気に病むことはない。
ただ認めて、次の糧にすればいい。
それが、大人の特権だ。
後続機の…3倍の速度で接近中!
先頭の一機は、
後続機の…3倍の速度で接近中!
見せてもらおうか
見せてもらおうか、
新しいガンダムの性能とやらを。
何も知らされないで、 決められるわけないだろ。
何も知らされないで、
決められるわけないだろ。
そんな話し方で
人を従わせようとするのは、ずるいよ。
君自身がやりたいことを教えてよ。
君はどうしたいんだい。
しなければならないことじゃなくて、
君がやりたいことを、
君自身がやりたいことを教えてよ。
そしたら俺…。
我々はそちらが定義するところの、テロリストだ。
我々はそちらが定義するところの、
テロリストだ。
軍と認められず、
国際法の適用も期待できないとなれば、
臆病にもなる。
まして貴官は、人質を盾にとっている身だ。
民間のコロニーに
特殊部隊を送り込んでおいてよく言う。
まして貴官は、人質を盾にとっている身だ。
ジオン・ダイクンの遺児が、
フル・フロンタルは、
あのシャア・アズナブルかもしれない
と言われている男です。
ジオン・ダイクンの遺児が、
親の敵である
ザビ家の末裔を大事にするはずがない。
連邦の軍人の矜持、見せてもらおう、
連邦の軍人の矜持、見せてもらおう、
ダグザ・マックール中佐。
その勇気があるなら、鍵を壊し、
私を殺すがいい。
さすれば、鍵と私の消失によって、
ネオ・ジオンに打撃を与えることはできる。
あるいは、このまま
何もせずにすべてをうばわれるか。
もう猶予はないぞ。
人も、自分も追い詰めるだけだ。
オードリー!
そんな話し方をしちゃだめだよ。
人も、自分も追い詰めるだけだ。
俺が子供なら、オードリーだって子供だ。
俺が子供なら、
オードリーだって子供だ。
子供を人質にするなんて、
大人のやることですか!
大佐の戦場を、汚してしまった。
撃ってしまった、
大佐の戦場を、汚してしまった。
私に撃たせたな…!
当たらなければどうということはない…!
当たらなければどうということはない…!
見える…。
見える…。
これが、ガンダム。
また敵となるか、ガンダム!
ほう…。
また敵となるか、ガンダム!
一方的に人の命をうばうのはよくない、
でも、テロはいけませんよ!
どんな理由があっても、
一方的に人の命をうばうのはよくない、
そんな権利は、だれにもないんだ!
ガンダムを使った貴様も同罪だ。
では貴様はどうなのだ!
武力のすべてが悪なら、
ガンダムを使った貴様も同罪だ。
貴様のせいで我々も貴重な兵を失った。
たとえ流れ弾だろうが、
貴様が撃ったことに変わりはない。
今の私は、自らを器と規定している。
あなたは、あなたは、シャア・アズナブルなんですか?!
今の私は、自らを器と規定している。
空に捨てられた者たちの思い、
ジオンの理想を継ぐ者たちの
宿願を受け止める、器だ。
彼らが望むなら、
私はシャア・アズナブルになる。
このマスクはそのためのものだ。
episode 3 ラプラスの亡霊
正しい戦争なんてない、か。
コクピットコアさえ残って入ればいい、
機体の確保が最優先。
正しい戦争なんてない、か。
それでもあなたはマリーダさんだ。
だれであろうと関係ない。
私もお前も、今はパイロットという
戦闘単位に過ぎない。
すぐにメインジェネレーターを切って…。
それでも!
それでもあなたはマリーダさんだ。
だから感じた、だからわかった。
パラオはあなたたちの家なんでしょ。
このユニコーンを取り戻しさえすれば、
連邦軍はここを離れるんです。
あなたたちは直線的すぎるんだ。
違う、違うよマリーダさん。
あなたたちは直線的すぎるんだ。
だからオードリーは箱を渡せないって。
敵の理屈だと言っている!
優しさだけでは人は救えない。
こんな、こんなの悲し過ぎます。
優しさだけでは人は救えない。
罪も汚れも消せないから。
でも、それは呪いだよ。
でも、それは呪いだよ。
そんな風に
自分で自分を殺しつづけるなんて。
自分を、見失うな。
バナージ、例えどんな現実をつきつけられようと、
それでもと言い続けろ。
自分を、見失うな。
それがおまえの根っこ。
あのガンダムの中に眠る、
もう一つのシステムを、
呼び覚ます、力に…。
俺にはそんな簡単に、割り切れません!
だって、人が死ぬんですよ!
人殺しをしなきゃいけない責任てなんです!
俺にはそんな簡単に、割り切れません!
ダグザ中佐は全うしようとしている。
パラオに単艦で攻め込めといわれたとき、
正直、我々はもう腐っていた。
だがな、ダグザ中佐が言ったんだよ。
これは人質救出作戦だ。
我々は君に借りがあるってな。
人が人に負うべき責任を、
ダグザ中佐は全うしようとしている。
とらえ方は自由だ。
とらえ方は自由だ。
君は彼らの運命をかえられる立場にある。
その意味では、
君は正しい選択をしている。
自分が死ぬのも、人が死ぬのも冗談じゃないって
遊んでいるつもりか貴様!
敵はおとせるときにおとせ。
おまえが見逃した敵が味方を、
お前自身を殺すかもしれんのだぞ
遊びなもんか!
自分が死ぬのも、
人が死ぬのも冗談じゃないって思うから、
やれることをやってるんでしょ!
歯車には歯車の意地がある。
歯車には歯車の意地がある。
お前もお前の役割を果たせ。
ここが知っている。
自分で自分を決められるたった一つの部品だ。
無くすなよ
意地でも、借りでもない。
意地でも、借りでもない。
自分の心に従っただけだ。
歯車にも生まれるのだな。
望みというものが。
託したぞ、バナージ。
おまえは私の希望、
託したぞ、バナージ。
episode 4 重力の井戸の底で
ミネバ・ザビである。
ミネバ・ザビである。
逃げ隠れするつもりはない。
道を空けよ。
こんなことが起こるのが戦争だ。
こんなのは戦争じゃないと言ったな。
目を開けてよく見ろ。
こんなことが起こるのが戦争だ。
主義も名誉も尊厳もない。
殺す奴がいて殺されるやつがいるだけのことだ。
怨念返しの何が悪い。
俺たちの戦争はまだ終わっちゃいないんだ!
悲しいことが多すぎるからって、 感じる心を、とめてしまってはだめなんだ。
わからない、俺には、わかりませんよ。
でも、わからないからって、
悲しいことが多すぎるからって、
感じる心を、とめてしまってはだめなんだ。
俺は、人の悲しさを、
悲しいと感じる心があるんだってことを、
忘れたくない。
それを受け止められる人間になりたいんです!
キャプテンと同じように!
俺は箱の鍵じゃない。
俺は箱の鍵じゃない。
人間だ。
そしておまえは、
人の力を増幅するマシーンなんだ。
おまえはそのためにつくられた。
人の心を、悲しさを
感じる心を知る人間のために。
だから、怒りに飲まれるな。
心が壊れて人間ではなくなってしまう!
やめるんだ、
こんなことを繰り返していたら、
心が壊れて
人間ではなくなってしまう!
父の意志を継ぐためだけに生きて
だまれ!
父も母も、ジオンの残党狩りで死んだ。
投降を許されず、殺されたんだ。
なぶり殺しだ。
父の意志を継ぐためだけに生きて、
私は今ここにいる。
箱など開かずともいい、
そんなことで晴れるほど、
浅い恨みではないのだ。
そこをどけ!!
そうさ、囚われているんだよ。
そうさ、囚われているんだよ。
決して解けない血の呪縛にな。
理不尽には怒るのが人間だ。
理不尽には怒るのが人間だ。
人は神じゃない!
あらがえないのさ、現実には。
あらがえないのさ、現実には。
それは願いなんかじゃない、呪いだ!
それは願いなんかじゃない、
呪いだ!
可能性に殺されるぞ!
可能性に殺されるぞ!
そんなもの、捨てちまえ!
バナージ、悲しいね…。
バナージ、悲しいね…。
episode 5 黒いユニコーン
ガンダムがあったことは偶然かもしれない。
そのとき、君の目の前に
ガンダムがあったことは偶然かもしれない。
これまでガンダムに乗ってきた者たちも、
みなそうだった。
だが、ガンダムに乗るかどうかは
自分で決めたことであって、
偶然ではないはずだ。
違うか。
助けたい人がいるんです。
そのとき、君に
ガンダムに乗る決意をさせたもんはなんだ。
助けたい人がいるんです。
オードリー・バーン。
みんなが、
ミネバ・ザビって呼んでる女の子です。
状況につぶされるな。
あとは君次第だ。
状況につぶされるな。
でもどんなに狂った世界でも、
でもどんなに狂った世界でも、
そこには100億の人間が生きていて、
どうしようもないじゃないか。
守っていくしかないじゃないか。
私はザビ家の女です。
私はザビ家の女です。
それが人を窒息させるだけのものなら。
歪んだ秩序でも、
戦争よりはマシだと信じてきましたが、
それが人を窒息させるだけのものなら。
それがなんであってもな。
それにやることがあるってのは、
いいもんだ。
それがなんであってもな。
シャアの狂気、熱情からもほど遠い。
聞いてしまえばつまらぬ話だ。
連邦を蚊帳の外においたサイド共栄圏の構築。
変わろうとしない者に変われと要求するより、
無視してしまえばいいという。
人類の革新を夢見た
ジオン・ダイクンの理想からは遠い。
地球を人の住めない星にして、
人類を残らず宇宙(そら)へ上げようとした
シャアの狂気、熱情からもほど遠い。
お前は本当にそれでいいのか。
episode 6 宇宙(そら)と地球(ほし)と
再び人の前に立つと決めた男が
再び人の前に立つと決めた男が、
そんなことで。
それが人の世だということです。
姫様の気持ちはお察しします。
いい悪いという問題ではありません。
それが人の世だということです。
器は考えることはしません。
器は考えることはしません。
注がれた人の総意にしたがって
行動するだけです。
全人類を生かし続けるために。
なんだか、他人事みたいだ。
なんだか、他人事みたいだ。
自分たちの今後を語っているのに、
あなたの言葉には、
他人事みたいな冷たさを感じる。
君が言う可能性というやつは、
だが、それほどの可能性が示されても、
人は変わらなかった。
現状を維持するためなら、可能性さえ葬る。
それが人間だ。
我々はその現実の中で、
平和と安定を模索してゆくしかない。
君が言う可能性というやつは、
争いを引き起こす
毒になることもあると自覚した方がいい。
私が知っているシャア・アズナブルは、
私が知っている
シャア・アズナブルは、
本当に死んだな。
ユニコーンやバンシィのような魔物を
ユニコーンやバンシィのような魔物を
造り出してしまう我々は、
すでに破滅の戸口に立っているのだろうが。
私は今こうしてお前と話をしている。
だがそのおかげで、
私は今こうしてお前と話をしている。
お前の感じ方は間違っていない。
何の確信もなく、ただ、良かれと信じて。
「自分の中の可能性を信じて、
為すべきと感じたことに力を尽くせばよい」
あれは呪縛ではない。
お前にそれを伝えた人もまた、
そう生きたのだろう。
何の確信もなく、
ただ、良かれと信じて。
でも、無責任ですよ、それは。
でも、無責任ですよ、それは。
自分でやりとげもせず。
そうかも知れない。
でも、それでも、
他人ではない存在に委ねられたのは、
何よりの幸いだった。
きっとこんな風にして、
世界は少しずつ前に進んでいく。
あきらめることなく、とらわれることなく、
望みを持ち続ければ。
その時は迷わず、ガンダムに乗れ。
チャンスは必ず来る。
その時は迷わず、
ガンダムに乗れ。
確かに、晴らして晴らせる恨みじゃない。
確かに、晴らして晴らせる恨みじゃない。
でも虚しいってのとはちょっと違う。
疲れたんでしょう。
何もかも諦めて、
暗い所でうずくまってる、
自分ってやつに。
もし、シャア・アズナブルが今も生きているとしたら、
もし、シャア・アズナブルが
今も生きているとしたら、
それはもう、
人ではなくなっているのではないかな。
テロリストと交渉はせん!
あんたらは軍人じゃない!
やはりテロリストだ!
テロリストと交渉はせん!
あんたたちとの付き合いはこれまでだ!
よく言った、艦長。
よく言った、艦長。
気負うなよ。
気負うなよ。
ダグザ隊長にもらった命、無駄にするな。
君の言う「みんな」とは何だ。
君の言う「みんな」とは何だ。
一人の人間がすべての意思の
代弁者になることはできない。
器にでもならない限り。
だが器になれるのは、己を空にし、
狂気のさらに向こうへ立ち入った者だけだ。
「それでも」と言い続けろ
「それでも」と言い続けろ、バナージ!
兵を引きなさい、フル・フロンタル。
兵を引きなさい、フル・フロンタル。
私たちはお前と同じ道は歩まない。
でも、お前はシャアではない。
でも、お前はシャアではない。
私の知っているシャア・アズナブルは、
人の可能性を信じていた。
現実を現実と受け容れるだけでは、 その責任を果たせない。
「ラプラスの箱」がどのようなものであれ、
それは私たちに大きな転機を与える。
フロンタルの言うような未来を
呼び込むこともできるでしょう。
それは、おそらく正しい。
人類を永続させていくためには、
唯一無二の現実的な回答かもしれない。
でもそれは、本当に未来と呼べるものか。
未来とは、今とは違う時間。
より良き世界を指す言葉ではなかったか。
そこに、ジオン・ダイクンが夢見た
人の進化と調和はない。
ジオンの名を受け継ぐ者として、
一年戦争の惨禍を引き起こした者として、
私たちには、責任があるのです。
現実を現実と受け容れるだけでは、
その責任を果たせない。
ユニコーンが示したあの光は…。
ザビ家の忘れ形見が言うことか!
ザビ家の忘れ形見が言うことか!
理屈では消せんのです。
ジンネマン!
お前はまだ過去にとらわれているのか!
マリーダがいるというのに!
お前も責任を果たしなさい!
ジンネマン、
マリーダを救った時から、あなたは…!
理屈では消せんのです。
最後の命令だ、心に従え。
ゆるす。
最後の命令だ、心に従え。
人の未来は、人がつくるものだ。
お前たちは…、いつだってそうだ!
無責任で! 弱くて!
だから…!
だから人を超えた力がいる、
大佐は人を超えられた方だ!!
人の未来は、人がつくるものだ。
託されて、歩きつづけるんだ。
人は、弱くて、不完全で、だから託すんだ。
託されて、歩きつづけるんだ。
どんなに辛い道であっても!!
episode 7 虹の彼方に
棄民の王となる大佐こそ
棄民の王となる大佐こそ、
箱の持ち手にふさわしい。
それを理解しない愚民どもめ。
お前らはシミだ。
残らず消してやる!
箱を継ぐもの。
箱を継ぐもの。
ここから先は通さん、と言っておこうか。
二機のガンダムがそろって立てつくか。
二機のガンダムがそろって立てつくか。
人の総意の器である、この私に!
器だなんて、たとえ造り物であっても、
器だなんて、たとえ造り物であっても、
人はそんなものになれませんよ!
奇跡もまた、繰り返す
奇跡もまた、繰り返す
そして何も変わらない。見ろ、バナージ君。
私は、その子供らに対して、
私は、その子供らに対して、
恥じぬ父親でありたいと願うだけです。
祝福されて生まれてきたんだってことを。
知っておいて損はない。
おれたちは、
祝福されて生まれてきたんだってことを。
これが、完成されたニュータイプ。
これが、完成されたニュータイプ。
そそっかしいんだよ、お前は!
だれもそんな結果は求めちゃいない。
可能性があれば、それでいいんだ。
俺もお前も、
まだこの世界でやることがたくさんあるはずだろ。
必ず、連れ戻してやる! バンシィ!!
俺もお前も、
まだこの世界でやることがたくさんあるはずだろ。
必ず、連れ戻してやる! バンシィ!!
艦長より達する。
艦長より達する。
これより本艦は、
インダストリアル7に向かい
「ラプラスの箱」を確保する作戦を実施する。
期せずして、当初の任務に戻った格好だが、
これは軍の命令によって行う作戦ではない。
生き延びるため、フル・フロンタルの手に
『箱』が渡るのを阻止するため、
本艦が独自で行う作戦である。
フル・フロンタルが示したサイド共栄圏構想と、
ミネバ殿下が言う可能性に揺らぐ未来。
どちらが正しいことなのかは、
私にもわからない。
それを決めるのは我々ではなく、
今を生きる若者たち。
これから生まれてくる、
まだ見ぬ子供たちだろう。
彼らに判断を委ねるためにも、
我々は生きて帰らねばならない。
持ち帰った「箱」と共に、
真実を世界に問わねばならない。
軍人として、一人の大人として、
諸君の健闘に期待する。
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