『SHOWKO』の名言│おすすめ本ランキングと名言集

感性＝外からの刺激を感じ取る力やその気持ち。
先天的なものではなく、
お金をかけずに今日からできる習慣によって、
しだいに養われていくもの。

「感性」は特別な人だけが
持ち得るものではありません。
「観察する」「整える」「視点を変える」
「好奇心を持つ」「決める」
この5つの習慣によって、
身につけられるものなのです。

感性のある人は、身の回りの細部や
変化をとてもよく見ています。
だから、人と同じものを見ていても、
他人とは違うことに気づき、
たくさんの感覚や感情を得ることができます。

「自分で決める」ということ、
そして決めたことを
「正解」にしていくことが大切なのです。

〝解説を読まずに〟美術鑑賞をしてみる。
作品の背景を学んだり、
解説文を読みこんだりする前に、
まずは作品を対峙し、
自分のなかに湧き上がる感情に
思いを馳せてみる。

〝同義語〟を学んでみる。
人は言葉によって世界を認知しています。
多様な同義語を身につけると、
目の前にある世界の見え方が広がるでしょう。

自分の「やりたいこと」
「やりたくないこと」につねに自覚的になって
決める習慣を身につけることで、
あなたの自分軸や感性も養われていくでしょう。

自分の住む街はすでに知り尽くしている
と思っているかもしれませんが、一度、
目的もなしに直感で決めた道を歩いてみましょう。
完璧な夕焼けや、美しい小石、素敵な人の生活、
そして人との偶然の出会いや発見があるかもしれません。

自分で考えて、行動する。
そして、主体的に生きる。
これ以上に、
「感性」が高められることはありません。

私らしい言葉を持つことは、
まず自分を知ることです。
自分の心地よい状態を知ること。
自分の感情を味わうこと。
たくさん経験すること。
それを言葉にすること。腹落ちさせること。

そして、人に伝えること。
そうしていくうちに、
自分自身の体験から生まれた言葉が、力を持ち、
一人で歩んでいきます。

誰かの人生の山や谷を高い解像度で想像できるかは、
その人と似た感情を経験したことがあるかが関わります。
重要なことは、その経験をすでに消化しているか、
客観的に眺められる冷静さを持っているか。

あなたが相手にかけたその言葉は、
本当の意味で思いやる言葉でしょうか?
それとも、無意識に相手をコントロールしようとする、
自分のための言葉でしょうか?