『鶴見済』の名言│おすすめ本ランキングと名言集

あなたは毎日何時間をSNSに費やしているだろうか?
こんなにまで
誰がどうした
なんてことばかりを考えなくてもいいのではないか?

力の強いほう、人数の多いほうはどちらか
なんてことを基準に人とつながっていくのは、
やめてしまったほうがいい。
そんな自分を誇らしく思える日は来ないだろう。

まずは集団のなかで、
みんなと違っている人が
許されているかどうかを見ることだ。
みんなと意見が違う人、
少ししか参加しない人も
許されているかどうか。
そこがポイントだ。

こういうことを書けば、
いいねやフォロワーが増えるみたいだ
そんなことを基準にしてものを言っていると危ない。
もしその仮面が好きなだけのフォロワーで
まわりが固まってしまったら、
不本意な自分を一生演じ続けるしかなくなる。

どんなに愛情をもってやったとしても、
あまりにも近づきすぎると、
悪意をもっていじめているのと同じことになる。

私は私の人生を生き、
あなたはあなたの人生を生きる。
私がこの世界にいるのは、
あなたの期待に応えるためではなく、
あなたがこの世界にいるのは、
私の期待に応えるためではない。

あなたはあなた、私は私。
私たちがたまたま出会い、
互いを見つけるならそれは素晴らしいこと。
そうでなくても、それはしかたのないこと。