『とある魔術の禁書目録』が見たくなる名言集・名セリフ

こんな小さな女の子を、
よってたかって追い回して、
血まみれにして、
これだけのリアルを前に、
まだ自分の正義を語ることができるのかよ!

地獄の底までついて行きたくなけりゃ、
地獄の底から、引きずりあげてやるしか、
ねえよなぁ!

俺はさ、死にものぐるいで戦って、
それでも、たった1人の女の子も
守れねえような負け犬だよ。
てめえらに連れ去られるのを、
指をくわえて見ていることしかできねえ弱者だよ。
だけど、あんたは違うんだろ。
そんな力があれば、
誰だって何だって守れるのに、
何だって誰だって救えるのに、
なんでそんなことしかできねえんだよ!

てめえは力があるから仕方なく人を守ってんのかよ。
違うだろ、そうじゃねえだろ。
守りたいものがあるから
力を手に入れたんだろうが!

おまえらだって主人公の方がいいだろう!
脇役なんかで満足してんじゃねえ!
命を懸けて、
たった1人の女の子を守りてえんじゃないのかよ!

血路とは他人ではなく、
己を切り開いて作るものだろうに。

あんたがどんな力を持っているか
未だにわからないけど、
今日は負けるわけにはいかない。
だからあんたも死ぬ気で拳を握りなさい。
でないと、本当に死ぬわよ!

戦う気があるなら拳を握れ!
戦う気がないなら立ちふさがるな!
半端な気持ちで人の願いを
踏みにじってんじゃないわよ!

俺はおまえを助けるためにここに立ってんだよ。
おまえは世界でたった1人しかいねえだろうが。

なんだかね、勝手なことかもしれないけどさ、
それでも、それでもあたしは、
きっとあんたに生きて欲しいんだと思う。

言葉の意味はわかりかねますが、
なぜだか、その言葉はとても響きました、
と御坂は率直な感想を述べます。

あの実験はいろいろ間違ってたけどさ、
あいつらが生まれてきたことだけは、
きっとおまえは、誇るべきなんだと思う。

ふざけんじゃねえよ、救われる人間ならここにいる。
俺は上条刀夜の息子だ!

言ったろ、おまえの住んでる世界には、
まだまだ救いがあるってことを、
見せてやるってな!

悪いのか…。
たとえ、この命と引き替えにしてでも、
だれかを守りたいと思うのは、悪いことなのか…!

悪いに、決まってる。
あんた知ってんだろ。
大切なだれかに死なれることの痛みが。
目の前でだれかが苦しんでも、
傷ついても、でも自分には何もできなくて、
どうしようもないっていう苦しみを、
知ってんだろ。
焦ったはずだ、辛かったはずだ、
苦しかったはずだ、痛かったはずだ、
怖かったはずだ、震えたはずだ、
叫んだはずだ、涙が出たはずだ。
だったらそれはだめだ!
そんなに重たい衝撃は、
だれかに押しつけちゃいけないものなんだ!

何をすべきか、だと…?
なめやがって。
助けるに決まってんだろうが!

誰だって完璧なわけじゃない、
だからこそ自分の未熟を悔いている、か。