永松茂久『人は話し方が9割』の要約にもなる名言13選

人は誰もが自分のことが一番大切であり、
自分に一番興味がある生き物である。

あなたの話を聞いている人は、
あなたの口から出る言葉だけでなく、
総合的なもので
あなたの話を聞いている。

流暢に話ができれば、
それに越したことはありませんが、
それは噺家さんや芸人さんなど
一部のプロに任せておけばいい。
私たちは、 相手の人にいかに
自分が関心を寄せているかを伝えることが大事。

今まで、おそらく何百人と
出会ってきた中で、たった1人から
言われたことを気にして
萎縮してしまうなんて、
もったいない。

沈黙はダメなこと。
その呪縛から、
一刻も早く解き放たれましょう。

人は、笑わせてくれる人よりも、
一緒に笑ってくれる人を好きになる。

「世の中には、口は悪いけど
　本当はいい人っているんだよ」
と言う人がいますが、私に言わせれば
口の悪い人でいい人なんていません。
口から出るということは、
その人が頭の中で
考えているから出るのです。

人によって態度や話し方を変えない。
これが基本です。

「否定しない」
「うなずく」
「プラストーク」
の3つで話し方は、劇的にうまくなる。

聞くことに徹すれば、
人生そのものが変わる。

自分が「話す」のではなく、
相手の話を「広げる」

人は本来、
話したい生き物であると覚えておく。

人の話を聞く時は、
自分の感情を表現しながら聞く。

うなずきは、相手を肯定するための
一番のアクションである。

相手を否定するのではなく、
相手との価値観の違いを理解する。