堀田秀吾『科学的に元気になる方法集めました』の名言集・要約

このやる気スイッチを入れる
ベストな方法はこれ。
「とにかくやり始める」こと。

人間はやり始めれば
集中するようになっている、
というより、やり始めなければ、
集中ができないようになっている。

別に楽しいことがないときでも
「フェイク・スマイル」で笑顔をつくると
ストレスが軽減されて気分がよくなる

なりきり作用を駆使して、
なんか、この状況を楽しんじゃってる
気持ちになってみる

背筋をピン!
と伸ばして堂々と歩くと
気持ちが積極的になり、
さらにストレスホルモンが減少する。

やけ酒をすると、
イヤな記憶、イヤな気持ちが
より強く定着してしまう

「減点法」で人を見ていると
イライラが止まらなくなる

人間関係の解決法は、
「人を減点評価で見ない」ということにつきます。
つまり、私たちは放っておけば
人のイヤなところばかり目についてしまうので、
意識的にそこには目をつぶる、
「悪いところではなく、良いところだけを見よう」
と腹をくくることです。

能力の低い人ほど、自分の未熟さや
他人のスキルの高さを正しく認識できない。
そのため、自分を過大評価する傾向がある。
仕事ができない人ほど、
自分のことを棚にあげて説教をする。
ミスをして叱られても、
（自分の非とは思っていないので）
人の注意を聞かない。

「権力を持っている」という感覚は
共感力を鈍らせる

朝起きたときに息が上がるくらいの
運動をすることで、
脳がベストな状態に覚醒する

どれほど万全を期そうとも未来は常に不確定で、
起きてしまった過去は変えられません。
結局、死を迎えるまで、私たちにできるのは、
今日1日、24時間を必死に生きることだけ。

今、目の前のことにただ集中すること。
未来のためでもなく、
生産性や効率化を求めるためでもなく、
ただ目の前のことに集中する。

あるタスクを行いつつ、別のタスクを行うとき、
脳は一度停止し、情報を再編成し、
新しいタスクや思考のために
回路を切り替えることを余儀なくされるため、
結局は時間がかかり、疲れてしまう。

真に生産性を高めたいと思ったとき、
私たちが心がけるべきなのは、
今、目の前にある一つのこと、
シングルタスクに集中することなのです。

今日の時点で、未来の結果を気にして行動しないのは、
知りえぬ未来と戦い続け、
人生を無為に捨てる一番の愚か者

結果がどうであろうと、
やるべきことに集中した
24時間の価値は変わりませんし、
そうした時間を積み重ねてきたあなたは
十分に幸せなのです。