新井俊邦『神主はつらいよ』 が読みたくなる名言集

弱小神社では、サラリーマンや公務員、
学校の先生などをやりながら
兼業で宮司をしている人が少なくありません。

宮司が選ぶ副業で多いのが、先生業や士業です。
やはり社会的な信用を貶める職業に
就くわけにはいきませんから。

賽銭泥棒の被害で、神社にとって一番キツイのは、
賽銭箱を壊されることです。
その修復に100万円程度かかることもあるからです。

お祭りの際に宮司は立ち上がることは許されず、
膝を使って、座った高さでの移動となります。
神主は膝が悪いと務まりません。

廃棄物処理場と勘違いし、
何でもかんでも捨てる人が増えていて、
トンデモナイものも納められていることも多い。
人形やぬいぐるみを納めないで!

神職の下着の色は白!
ユニクロさんにはぜひ、
ヒートテックの下の白色も置いてほしい、
というのが宮司の願いです。
神社が多いエリアでは必ず売れますから!