『鈴木進介』の名言│おすすめ本ランキングと名言集

シンプルであることは、
複雑であることよりも難しいときがある。
物事をシンプルにするためには、
懸命に努力して思考を
整理しなければならないからだ。
だが、それだけの価値はある。
なぜなら、ひとたびそこに到達できれば、
山をも動かせるからだ。

一流と二流の差は、
才能や努力ではなく、思考法の差。

事実は神聖であり、意見は勝手である。
事実ベースでの発想がそれだけ大事だということ。

情報はインプットしてから
整理するのではなく、
整理する収納箱（仕組み）を作ってから
インプットすること。

今の人生は、今までの選択の積み重ねによってできている。
これから大きく人生を変えるためには、
あえて今までと違うやり方を試したり、
新しいやり方に挑戦することが効果的。

メモに書き出すのは、思考を視覚化するため。
悩んだり、迷ったり、頭の中が
モヤモヤする原因の一つは、
頭の中だけで考えているため。

今、私たちのまわりには
多くのノイズが取り巻いています。
〝ノイズ〟とは、雑音・雑念・雑作業など
本来意識を振り向けたいこととは関係がないこと。

考えごとや情報などで頭の中が
キャパオーバーを起こす前に
少しでもノイズを減らせれば、
思考に〝よはく〟ができます。

思考によはくをつくるためには、
もっとの誘惑と圧力をかわし、
本当に大切な少数のことに集中します。
つまり、Do Moreから
Do Lessへの変換が必要。

ブレインダンピング＝
頭の中にあるものを書き出す行為。
つまり、頭の中にあるゴミを外に出すことで、
頭の中によはくをつくる。

ジャーナリング（書く瞑想）の3ステップ＝
①手元にノートかメモを用意する。
②5分間タイマーをセットする。
③無心になって書き出す。

じぶん会議＝
人生で大切なことを考え、思考を整理し、
新たな決断をすること。