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映画監督『西川美和』の名言│おすすめ作品ランキングと名言集

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  1. 『西川美和』の名言がわかる。
  2. 『西川美和』のおすすめ作品がわかる。
  3. 名言をキッカケに小説が読みたくなる。

2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。

この記事は、『西川美和』のおすすめ作品と名言を紹介します。紹介する名言が、作品と出会うキッカケになれば嬉しいです。

ネタバレの可能性があります。
ネタバレを気にしないという方は、このままお読みください。

ぼんぷ
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名言で紹介する『西川美和』のおすすめ本ランキング

『西川美和』のおすすめ本を上から順に紹介します。取り上げている名言を読めばどんな本なのかわかるので、購入する際の参考になれば嬉しいです。

西川美和『スクリーンが待っている』 が読みたくなる名言

人は映画にかぶれ始めてしばらくすると、

人は映画にかぶれ始めてしばらくすると、
監督の名前で観る映画を選ぶようになるものだ。

自宅でDVDやオンデマンドを観ていると、

自宅でDVDやオンデマンドを観ていると、
どんな映画でも例外なく、
人と人とが面と向かい、議論をし、
頬をはたき、取っ組み合い、肩を抱き、肌をかさね、
マスクもせずに大きな口を開けて
笑ったり泣いたりしている。
ああ、世界は奇跡に満ちていたんだな。

映画のタイトルは、 すばらしき世界とつけた。

映画のタイトルは、
すばらしき世界とつけた。
身分帳じゃナントカ捕物帳とか鬼平犯科帳みたいな
時代物っぽく聞こえるし、
言葉の意味もわからなくて
客を呼べないと配給が言うんだ。

原作のあるものを映画に落とし込むことの難解さ。

原作のあるものを映画に落とし込むことの難解さ。
漫画であれ、小説であれ、
それ自体の質が高いほど、密度が濃いほど映画は分が悪い。
紙の上の世界と違い、どこまでも時間と金と、
視覚、聴覚に縛られた限界の多い表現だから。

だけど、映画の仕事に就いて二十年目の春である。

私は自ら、負け試合のマウンドに向かおうとしているのかもしれない。
だけど、映画の仕事に就いて二十年目の春である。
まだ投げたこともないような試合に出てみたいんだ。

語彙は、その人の人生そのものだ。

語彙は、その人の人生そのものだ。
普段使ったことのない言い回し、
きちんと意味を捉えていない言葉は、
真似て喋ってもその人の発音には馴染まない。

役所さんの出演作を観て必ず思うのは、

役所さんの出演作を観て必ず思うのは、
どんな役も
そういう人生を歩んできた人にしか見えない
ということだ。
どれほど専門性の高い難解な台詞でも、
口から浮いているように聞こえたためしがない。

一緒に働く仲間とは、最高の時に離れないといけない。

一緒に働く仲間とは、最高の時に離れないといけない。
お互いに幸せを感じ、最高の仕事をしている
と感じている時が別れ時なんだ。

時が来たら と言っているような奴のところには

時が来たら
と言っているような奴のところには
大抵その時は来ない。
時というのは、
人が自ら掴みにいくものだから。

読んでいただきありがとうございました。このブログは、23,647コの名言を載せています。あなたが読みたい本が必ずあります。記事の最後尾にカテゴリー・タグ・紹介した作品の関連記事を載せておくので、お暇なときにお探しください。

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ぼんぷ
ぼんぷ

紹介した名言が本を読むキッカケになり、あなたの人生を変える1冊になりますように。

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