- 『瀧本哲史』の名言がわかる。
- 『瀧本哲史』のおすすめ本と要約がわかる。
- 名言をキッカケにビジネス書が読みたくなる。
2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。
この記事は、『瀧本哲史』のおすすめ本を名言で紹介します。紹介する名言が、本を読むキッカケになれば嬉しいです。
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名言で紹介する『瀧本哲史』のおすすめ本ランキング
『瀧本哲史』のおすすめ本を上から順に紹介します。取り上げている名言を読めばどんな本なのかわかるので、購入する際の参考になれば嬉しいです。
瀧本哲史『君に友だちはいらない』の要約にもなる名言集
パラダイム・シフトというのは
大きな世の中の
パラダイム・シフトというのは、
「世代交代が引き起こす」
ということである。
古いパラダイムを信じている
前の世代を説得して
意見を変えさせるのは、不可能であるし、
それに労力を注ぐのは
時間の無駄だということだ。
本質的にノマドやフリーランスは
本質的にノマドやフリーランスは
「強者」にのみ許される働き方
であることに注意しなければならない。
そういう組織に順応すれば
人間は合理的に動いていない組織に
長期間属していると、
物事をロジカルに考える能力が
確実に低下していく。
そういう組織に順応すればするほど
頭が悪くなり、
組織に順応することができなければ
精神を病むことになる。
順応しきってしまった人は
自覚症状を持つことができないまま、
言い訳能力と、自己欺瞞力だけが
向上していくのである。
仲間をつくるために、 仲間を探すのではない
仲間をつくるために、
仲間を探すのではない。
まず最初に目的があり、
そのために仲間を集める
というのが正しい順番のはずだ。
チームに貢献することへの
チームに貢献することへの
プレッシャーがないところでは、
「非凡な人」は退屈し、
「凡庸な人」だけが残ることになる。
「楽しさ」を求める人だけで
「楽しさ」を求める人だけで
チームをつくると、全員が
「お客さん」モードになってしまい、
当事者意識が失われてしまう。
目的のためにあるのが「よいチーム」
「よいチーム」は
永続的な存在ではない。
「組織のための組織」ではなく、
目的のためにあるのが
「よいチーム」である。
「倫理」にかかわる問題は
「倫理」にかかわる問題は、
自分が直接の当事者でなくても、
参加者全員の評判に傷をつける。
だから「倫理」については、
メンバー全員が、
けっしてぶれてはならない強い軸を、
心の中に持ち続けなければ
ならないのである。
今の日本企業には~という姿勢が
今の日本企業には、
「志が大きなチャレンジを
数多く繰り返す」
という姿勢が欠けている。
だからかつてのウォークマンのような
革新的な製品が生み出せずに、
どうでもいいような付加機能を
〝てんこ盛り〟した
モデルチェンジ商品ばかりが
発売され続ける。
あなたに今必要なのは
夢を語り合うだけの「友だち」は、
あなたにはいらない。
あなたに今必要なのは、
ともに試錬を乗り越え、
ひとつの目的に向かって突き進んでいく
「仲間」だ。
瀧本哲史『武器としての交渉思考』の名言
「誰でもできること」に
「誰でもできること」に
価値はありません。
そして、「誰でもできること」
しかできない人材は、
いまの時代、確実に
買い叩かれる運命にあります。
全員が完全に自由になると
全員が完全に自由になると、
他者の自由と衝突するために、
かえって不自由になってしまう。
人は漠然としたものには
人は漠然としたものには
お金を払いません。
一方で、具体的に
「メリット」が実感できる提案には、
お金を払ってくれます。
自分自身のロマンばかりに目がいって
「面白いことをやっていれば、
お金はあとからついてくる」
というセリフをよく聞きますが、
そう考える人は、
自分自身のロマンばかりに目がいって、
他人のソロバンを軽視しています。
夢や理念といったものが
夢や理念といったものが、
問題の本質から
目を逸らさせてしまうことがよくある。
デモでいくら自分たちの要望を
デモでいくら自分たちの要望を
主張したところで、
企業側にそれを受け入れるだけの
合理的な理由がない。
相手側にいかにメリットのある提案が
相手側にいかにメリットのある
提案ができるか。
それをくれぐれも交渉では
考えるようにしてください。
沈黙に耐える
沈黙に耐える、というのは
なかなか厳しい努力が必要なのですが、
譲歩の引き出し合いを
戦っているときには
忍耐が大切です。
合理的ではない相手と交渉するとき
合理的ではない相手と交渉するときには
相手の価値観に
合わせなければならない。
他力本願でいるかぎり
残念ながら、他力本願でいるかぎり、
少なくとも自分にとっての現実は、
ずっと変えることができません。
瀧本哲史『僕は君たちに武器を配りたい』の要約にもなる名言集
大切なのは、不労所得を
大切なのは、
不労所得を得ることではない。
投資家的に考える、
ということなのだ。
寿退職を狙うとはつまり
寿退職を狙うとはつまり、
夫に自分の人生のすべてを
かけるということである。
他人に自分の人生のリスクを
100%委ねることほど、
危険なことはない。
将来にわたって安定した職場 というのは本当にあるのだろうか
現在の日本で、
将来にわたって安定した職場
というのは本当にあるのだろうか。
はっきり言えば「そんなものはない」
というのが私の結論である。
唯一の富を生み出す時代のキーワードは
全産業の「コモディティ化」が
進む世の中で、唯一の富を生み出す
時代のキーワードは、
「差異」である。
「差異」とは、
デザインやブランドや会社や商品が持つ
「ストーリー」と言いかえてもいい。
世のほとんどの人は凡人なのだから
世のほとんどの人は凡人なのだから、
その凡人をうまく使うスキルを
学ぶことが大切なのである。
みなある種の「狂気の人」である
歴史に名を残すレベルの企業を
作ったようなリーダーというのは、
みなある種の
「狂気の人」であることが多いのだ。
サラリーマンとは
サラリーマンとは、
リスクをとっていないのではなく、
実は他の人にリスクを預けっぱなしで
管理されている存在なのである。
社会に出てから本当に意味を持つのは
社会に出てから本当に意味を持つのは、
インターネットにも
紙の本にも書いていない、
自らが動いて夢中になりながら
手に入れた知識だけだ。
瀧本哲史『戦略がすべて』の要約にもなる名言集
より高い報酬を望むのであれば、
より高い報酬を望むのであれば、
取るべきはみずからが
「資本=儲ける仕組み」の形成に関わり、
リスク・リターンをシェアすることで、
大きな分け前を得られるようにする方法である。
シニアの仕事は
シニアの仕事は若手を
うまく泳がせることである。
若者が脚光を浴びるとき、
裏にはベテランのパトロンがいる
というのが歴史の真実である。
勝つための良い戦略を立てるには
勝つための良い戦略を立てるには
どうすればいいか。まず、
「どの土俵なら勝てるかを見極め、
勝てる土俵を選ぶ」ことにある。
詐欺の途中でこれはおかしいと気付かれ
もし、詐欺の途中でこれはおかしいと気付かれ、
警察に届けられたりすると、
詐欺師としては不都合だ。
むしろ、最後まで騙し続けられる
「カモ」を探すには、
最初の段階で明らかにおかしいものを提示し、
それでもおかしいと思わない人を選び出す必要がある。
教養の一つの機能は、
教養の一つの機能は、
アラン・ブルームの言葉を借りれば
「他の考え方が成り立ちうることを知ること」にある。
資本主義は
資本主義は資源配分の効率を高めることで
「全体」のパイの拡大に最適化されているが、
そのプロセスで「全員」がうまくいくわけではない。
戦略を考えるというのは、
戦略を考えるというのは、
今までの競争を全く違う視点で評価し、
各人の強み・弱みを分析して、
他の人とは全く違う努力の仕方や
チップの張り方をすることなのだ。
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瀧本哲史『2020年6月30日にまたここで会おう』の要約にもなる名言集
誰かすごい人が
誰かすごい人が
すべてを決めてくれればうまくいく、
という考えはたぶん嘘で、
「みなが自分で考え自分で決めていく世界」
をつくっていくのが、
国家の本来の姿なんじゃないかと僕は思ってます。
はっきり言いますが、
はっきり言いますが、
「真の教え」とか
「法則」みたいなことを言う人は
全員インチキです。
天動説から地動説に変わった理由というのは、
天動説から地動説に変わった理由というのは、
説得でも論破でもなくて、
じつは「世代交代」でしかなかったんです。
つまり、パラダイムシフトとは
世代交代だということなんです。
いろんな人がちょこっとずつ、
いろんな人がちょこっとずつ、
あちこちで変化を起こすと、
いつの間にか世の中が大きく変わるということです。
走り続けていたから、
走り続けていたから、
良いタイミングが来たとき、
波に乗れたんです。
いい波に乗るためには、
波が来るのを見てから走り出しても遅いんですね。
波が来てなくてもずっと
海辺に立っていなきゃいけなくて、
その間ずっと、他の人から見たら
「頭がおかしい人」
である必要があるということです。
読んでいただきありがとうございました。このブログは、23,647コの名言を載せています。あなたが読みたい本が必ずあります。記事の最後尾にカテゴリー・タグ・紹介した作品の関連記事を載せておくので、お暇なときにお探しください。
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