- 『鹿の王』の名言がわかる。
- 『鹿の王』が読みたくなる。
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2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。
この記事は、上橋菜穂子の小説、
『鹿の王』が読みたくなる名言を紹介します。紹介する名言が、作品と出会うキッカケになれば嬉しいです。
ネタバレの可能性があります。
ネタバレを気にしないという方は、
このままお読みください。
上橋菜穂子『鹿の王』が読みたくなる名言集・名台詞
奴隷は家畜と同じ。
奴隷は家畜と同じ。
手間がかかると思われれば殺されるし、
生かした方が利益になると思われたとしても、
人として扱われない。
病も同じよ。
幽霊に身体があって、捕まえることができるなら、
きっと誰も怖がらないわ。
病も同じよ。
実体をつかまえることができたら、
対処する方法を探ることができる。
食われるのであれば、巧く食われればよい。
オタワル人は、この世に勝ち負けはないと思っているよ。
食われるのであれば、巧く食われればよい。
食われた物が、食った者の身体となるのだから。
病に情けはない。
そんなことがあるのなら、
この世はとうの昔に楽園になっている。
病に情けはない。
善悪も関係ない。だからこそ恐ろしいのだ。
救いでもあるんでしょうね
虚しいことですけど……
救いでもあるんでしょうね、
忘れられる、ということは。
辺境の民にとって、なにより大切なのは
辺境の民にとって、なにより大切なのは
自分たちの故郷で営む平穏な暮らしだ。
それさえ守れるのであれば、王国の統治者が誰であろうとも、
故郷の存亡をかけるほどの大事とは思わない。
人というのは哀しいもので、
人というのは哀しいもので、
なにをやっても、どこかに悔いが残るもんだ。
才というのは残酷なものだ。
才というのは残酷なものだ。
ときに死地にその者を押しだす。
そんな才を持って生まれなければ、
己の命を全うできただろうに、
なんと、哀しい奴じゃないか、と。
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