- 『吉本隆明』の名言と要約がわかる。
- 『吉本隆明』のおすすめ本がわかる。
- 名言をキッカケに本が読みたくなる。
2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。
この記事は、『吉本隆明』のおすすめ本を名言で紹介します。紹介する名言が、本を読むキッカケになれば嬉しいです。
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名言で紹介する『吉本隆明』のおすすめ本ランキング
『吉本隆明』のおすすめ本を上から順に紹介します。取り上げている名言を読めばどんな本なのかわかるので、購入する際の参考になれば嬉しいです。
吉本隆明『真贋』の名言集
人を見る上でもっと大事なことを挙げるとすれば
人を見る上でもっと大事なことを挙げるとすれば、
それはその人が何を志しているか、
何を目指しているかといった、
その人の生きることのモチーフが
どこにあるかということのほうだと言える気がします。
つねにその時々が選択であって、
つねにその時々が選択であって、
これは忘れたほうがいい、
これは考えないほうがいいと判断していく。
人生はその積み重ねです。
吉本隆明/糸井重里『悪人正機』の名言集
結局、どっちだって同じ、
結局、どっちだって同じ、
どうせひとりよ、ということなんです。
月並みだけれども人生というのは
孤独との闘いなんですから。
何かこう、みんなが同じように
何かこう、みんなが同じように
そのことに血道をあげて、
一色に染まりきらないと
収まりがつかないって人たちは、
根本の理解から違ってるんだよってことです。
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吉本隆明『ひきこもれ』の名言集
家に一人でこもって
家に一人でこもって
誰とも顔を合わせずに長い時間を過ごす。
まわりからは一見無駄に見えるでしょうが、
「分断されない、ひとまとまりの時間」をもつことが、
どんな職業にもかならず
必要なのだとぼくは思います。
ほとんどのひきこもりの人は、
ほとんどのひきこもりの人は、
気質的に人と交わるのが嫌いで、
家の中でも必要なこと以外
あまり話したくないから、
一人でゲームをやったり本を読んだりしていたい、
というようなタイプです。
医者の治療が必要な人たちとは違うのです。
会社でも、家庭でも、
会社でも、家庭でも、
どこか率直ではないというか、
本質と別のところで
上っ面の調和を保っているようなところがある。
たとえば国会での
政治家たちの論戦などはまさにそうです。
いまの学校制度は確かによくないけれども、
いまの学校制度は確かによくないけれども、
その制度の中にいて、
自分の中の違和感を
大事にしていくほうがいいと思います。
最期の最期には、
最期の最期には、
人は自分の死を
自分で支配することはできないのです。
ある日突然、何ものかになれる
ある日突然、何ものかになれる
ということはないということは、
知っておいたほうがいい。
いまでもぼくは、
いまでもぼくは、
大勢の中の孤独を好むところがあります。
賑やかな中で一人ぽつんとしている状態が一番、
精神的に落ち着くのです。
戦後、変わったのはそこです。
戦後、変わったのはそこです。
ひきこもりはちっとも悪くない。
文学の本質も変わらない。
けれども、ひきこもってはいても、
いつでも社会がいまどうなってるかを
自分なりに把握しておかなければ、
相当危ないんだと思うようになりました。
自分たちはこう考える。
自分たちはこう考える。
だから、こういう活動をやる
──そういう当たり前の
やり方をしていないのが、
ぼくの考える市民運動の弱点であり、
欠陥です。
感謝と関連記事の紹介
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