『ダンシングスネイル』の名言│おすすめ本ランキングと名言集(怠けてるのではなく、充電中です。)

本当の自分として生きるということは、
自分がなりたかった誰かのように
生まれなかったことを受け入れるということ。

人間関係に正解はないが、
それでも固く信じていることのひとつは、
つねに自分の心が楽なのが一番ということ。

すべて計画どおりに進めることの反対語は、
「諦め」ではなく、
「執着を捨てて流れに任せること」

完璧じゃなくても、
もっとよくならなくても、
自分は十分に存在価値がある。
楽な気持ちで今日もただ存在できますように

いい人にも人気者にもなりたくない。
それよりも、自分のものさしでもっと幸せな、
心地よい人生を生きることに
エネルギーを集中させたい。

ある関係に水のように混じれないなら、
油のしずくのまま生きればよいのだ。
自分を変えてまで、
その集団に溶け込もうとムリはしない。

気を遣われることに慣れている人ほど、
相手のガマンを見落としがち。
単純に、自分が楽だから
相手も楽だろうと感じてしまうのだ。

誰かが「君を愛しているから」という前提で
あなたを傷つけているなら、
それは愛という仮面をかぶった
暴力に過ぎない。

誰にとってもいい人になろうとするより、
自分ひとり満足させられるだけでも
充分に立派であることを知っておこう。

ときどき、愛する人たちの視線の先にある、
自分とは少し違った観点の世界にも
目を向けてほしいと思う。

私たちにできるのは、
ライフサイクルに伴う関係の変化を
淡々と受け入れることと、
今そばにいる人たちに心からの愛情を注ぐことだけ。

なにかがうまくいかなかったからって、
自分がダメな人間なわけじゃない。
それはただの出来事にすぎない。

今日という一日がしんどいと感じるときは、
それでも、これまでよく生きてきたことを同時に思い出してほしい。
あなたは自分で思っているよりずっと強い人。

大切なときはひとつしかない。
それはいまだ。いまが一番大切なのだ。
一番大切な人は、あなたといま、ともにいる人だ。

自分に自信がないときほど、
つまらないプライドが猛威をふるう。
みんな、自己肯定感の低さを隠すために、
キラキラのなにかで自分を幾重にもラッピングする。

孤独とは、ひとりぼっちの者の心境ではなく、
求めていないものとのつながりを切った者が手に入れた自由だ。

自分を本当に愛するというのは大げさなことではない。
それはただ、なんの目的もなしに
やりたいことをする時間を
自分にプレゼントすることだ。