『だれかに、話を聞いてもらったほうがいいんじゃない?』の要約にもなる名言集│ロリ・ゴットリーブ

若いころは、始まりがあって、中間があって、
最後にはなんらかの回答が得られると考えがちだ。
でも、その途中で人はみな、
うまくいかない物事と
折り合いをつけながら生きることを知る。

痛みと苦しみには違いがあります。
誰でも痛みを感じることはあります。
でも、だからといって、
それほど苦しむ必要はありません。
あなたは自分の意思で苦しむことを選んでいるのです。

死ぬまでにしたいことリストの項目を
増やすだけで終わらせたくない。
項目を一個ずつ、つぶしていきたいの。
一個ずつ、夢を叶えていかなくちゃ。
さもないと、結局はできなかったことを
書きだしただけのリストになっちゃう。

考えすぎないで、
ただ流れに身をまかせていられる人って、
すごく楽でしょうね。
あれこれ自問せずに人生を送っているんですもの。

私たちが有害だと自覚している行動をやめられないのは、
その根っこに空虚感があるから。
心に大きな穴が空いているので、
どうしてもほかのものでそこを埋めたいのだ。

思い切って一歩踏みだせ。
僕たちのいまは、過去で決まるわけじゃない。
過去は影響を及ぼしているだけだ。
もしかすると、さまざまな苦労を重ねてきたからこそ、
彼女はあれほど魅力的な女性になったのかもしれない。
あれほど思いやりのある女性になったのは、
過去があったからこそなんだよ。