日本橋ヨヲコの漫画『G戦場ヘヴンズドア』の名言集です。
これでも私は、自分が本物ではないことの自覚に誇りを持っているの。
この世界は力の無さを嘆くヒマも、自己弁護する余裕もないわ。
いい? これは仕事。本気でうそをつく仕事なのよ。
あなたの描くうそは、
誰かがお金を払ってでも騙されたいものかしら?
オレは絶対、あんたみたいなゲスなやり方で名を上げねえ。
すぐに追い越してやるさ。
名を上げるだと? お前が?
コソコソ何か書いているようだが、一度拝見したいもんだな。
誰が見せるかよ!!
自分から読み手を選ぶとは、思い上がりも甚だしい。
そのプライドがある限り、お前は先へと進めんよ。
オナニーは布団の中だけにしとくんだな。
お前は天才かもしれねえ。けど、それだけだ。
才能だとか画力だとか、プロはもうそんなとこで生きてねえ。
万人受けを狙えば通用するような甘い世界でもねえ。
いいか、俺と組むなら手加減すんな。
…もしお前がもう一度…
オレを震えさせてくれるのなら、
この世界で、
一緒に汚れてやる。
上映中の私語はすべての作品への冒涜行為だ。
死ね。
かわいそうになあ。気づいちゃったんだよなあ、
誰も生き急げなんて言ってくれないことに。
なあ。見ろよこの青い空白い雲。そして楽しい学校生活。
どれもこれも君の野望をゆっくりと爽やかに打ち砕いてくれることだろう。
君にこれから必要なのは絶望と焦燥感。
何も知らずに生きていけたらこんなに楽なことはないのに、
それでも来るか、君はこっちに。