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『稲垣栄洋』の名言│おすすめ本ランキングと名言集

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  1. 『稲垣栄洋』の名言と要約がわかる。
  2. 『稲垣栄洋』のおすすめ本がわかる。
  3. 名言をキッカケに本が読みたくなる。 

2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。

この記事は、『稲垣栄洋』のおすすめ本を名言で紹介します。紹介する名言が、本を読むキッカケになれば嬉しいです。

ぼんぷ
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名言で紹介する『稲垣栄洋』のおすすめ本ランキング

『稲垣栄洋』のおすすめ本を上から順に紹介します。取り上げている名言を読めばどんな本なのかわかるので、購入する際の参考になれば嬉しいです。

稲垣栄洋『生き物の死にざま』が読みたくなる名言

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子育てをすることは

子育てをすることは、
子どもを守ることのできる
強い生き物だけに与えられた特権である。
そして数ある昆虫の中でもハサミムシは、
その特権を持っている幸せな生き物なのである。

このパーティーに許された時間は限られている。

このパーティーに許された時間は限られている。
何しろカゲロウの成虫に与えられた寿命はごくわずかなのだ。
シンデレラの舞踏会のように時を刻む鐘が鳴れば、
魔法が解けるようにカゲロウたちは
この世から消え去ってしまうのだ。

「何のために生きているのか」

「何のために生きているのか」
と思い悩んでいる私たち人間に、
アンテキヌスは
「次の世代のために生きる」
という生きることのシンプルな意味を教えてくれている、
そんな気がしてならない。

生きることは素晴らしいことだ。

生きることは素晴らしいことだ。
それはクラゲであっても変わらない。
生命にとっては、生きていること、
そのことが美しく価値のあることなのだ。
事実、生きがいを見失い、
自殺してしまうクラゲはおそらくいない。
クラゲにとっては、
生きていること自体が生きがいなのである。

稲垣栄洋『生き物の死にざま はかない命の物語』が読みたくなる名言

メスが戻ってくると

メスが戻ってくると、
オスとメスが互いに鳴き合ってパートナーを探す。
不思議なことに、一万羽ものペンギンの群れの中で、
声だけでパートナーを探し合うことができるという。
なんという絆で結びついた夫婦なのだろう。

私たちの行動は

私たちの行動は、単なる本能ではなく
愛なのだと信じたい。

想像してみてほしい。

想像してみてほしい。
いつ襲われるかわからない。
いつ食べられるかわからない。
常に誰かに襲われて食べられるかもしれないという恐怖。
そんな恐怖の中でイワシは生きている。
明日はないかもしれない。
明日はいないかもしれない。
生きていくというのは、そういうことなのだ。

かつて誰かのために、死んだ命がある。

かつて誰かのために、死んだ命がある。
そして、かつて誰かの死によって、守られた命がある。
それは、ミツバチの世界の話ではない。
平穏で退屈な毎日が続くと私たちに感じられるとするのならば、
私たちは時にはそのことを思わなければいけないのかもしれない。

このレースを制して、あなたは生まれた。

このレースを制して、あなたは生まれた。
そして、この世の中を生き、そして死ぬことができる。
スポーツの試合などでは、敗れ去った者が、
「自分の分まで頑張ってくれ」と勝者に思いを託す。
そんなたくさんの敗者たちの想いを託されて、
一人の人間が生まれてきた。
今生きているのは、そんな幸せなただ一人の勝者なのだ。

すべての生き物は「今」を生きている。

すべての生き物は「今」を生きている。
大切なのは「今」である。
今、命があるのだから、その命を生きればいい。
ただ、それだけのことである。

私たちは希望を持つ唯一の生き物でもあるのである。

私たちは未来を想像できる。
未来を想像することで、
「今」を大切に生きることもできるはずだ。
それを古人は「希望」と名づけた。
私たちは希望を持つ唯一の生き物でもあるのである。

感謝と関連記事の紹介

読んでいただきありがとうございました。このブログは、23,647コの名言を載せています。あなたが読みたい本が必ずあります。記事の最後尾にカテゴリー・タグ・紹介した作品の関連記事を載せておくので、お暇なときにお探しください。

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ぼんぷ
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紹介した名言が本を読むキッカケになり、あなたの人生を変える1冊になりますように。

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