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『五木寛之』の名言│おすすめ作品ランキングと名言集(大河の一滴など)

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  1. 『五木寛之』の名言がわかる。
  2. 『五木寛之』のおすすめ作品がわかる。
  3. 名言をキッカケに小説が読みたくなる。

2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。

この記事は、『五木寛之』のおすすめ作品と名言を紹介します。紹介する名言が、作品と出会うキッカケになれば嬉しいです。

ネタバレの可能性があります。
ネタバレを気にしないという方は、このままお読みください。

ぼんぷ
ぼんぷ

サイドバー下に目次があるのでご利用ください

  1. 名言で紹介する『五木寛之』のおすすめ本ランキング
    1. 五木寛之『大河の一滴』 が読みたくなる名言
      1. 人は大河の一滴。
      2. 人間の一生というものはそれぞれが、
      3. 生きた、ということに人間は値打ちがある。
      4. さびしさをごまかそうとかしてはならない。
      5. 証明することができない事柄を
      6. モノも頼りにならない。
      7. 登山というのは、登るだけではない。
      8. 死とは自己の責任で
    2. 五木寛之『ただ生きていく、それだけで素晴らしい』 が読みたくなる名言
      1. 「生きている」
    3. 五木寛之『捨てない生きかた』 が読みたくなる名言
      1. モノをどんどん捨てていくということは、
      2. ガラクタと、ぼくは呼んでいます。
      3. 記憶とともに生きているわけですから
      4. 取るに足らない小さなモノであっても
      5. 捨てられないのは
      6. 人生には
      7. 自分自身の物語を蘇らせることのできる
    4. 五木寛之『ゆるやかな生き方』 が読みたくなる名言
      1. 「これ一つ」で 何もかもがうまくいくわけがない。
    5. 五木寛之『歎異抄の謎』 が読みたくなる名言
    6. 五木寛之『下山の思想』 が読みたくなる名言
      1. 山頂をきわめる。そして
      2. 登山という行為は、
    7. 五木寛之『生きるヒント』 が読みたくなる名言
      1. 喜ぶ、というのも
      2. 楽しいことは長続きする。
    8. 五木寛之『運命の足音』 が読みたくなる名言
      1. 直感には理由がない。
      2. 現実は非現実の存在なくしては、
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名言で紹介する『五木寛之』のおすすめ本ランキング

『五木寛之』のおすすめ本を上から順に紹介します。取り上げている名言を読めばどんな本なのかわかるので、購入する際の参考になれば嬉しいです。

五木寛之『大河の一滴』 が読みたくなる名言

人は大河の一滴。

人は大河の一滴。
それは小さな一滴の水の粒にすぎないが、
大きな水の流れをかたちづくる一滴であり、
永遠の時間に向かって動いていく
リズムの一部なのだ

人間の一生というものはそれぞれが、

人間の一生というものはそれぞれが、
かけがえのない一生なのであって、
それに松とか竹とか梅とか
ランクを付けるのはまちがっている。

生きた、ということに人間は値打ちがある。

無名のままに一生を終え、
自分はなにもせず一生を終わったと、
卑下することはない。
生きた、ということに人間は値打ちがある。

さびしさをごまかそうとかしてはならない。

さびしさをごまかそうとかしてはならない。
自分を欺いたりしないで、
そのさびしさをまっすぐに見つめ、
その自分の心に忠実にしたがえばよい。

証明することができない事柄を

証明することができない事柄を
信用しない人がいる。
科学的でない、という理由からだ。
しかし、私たちは
科学だけで生きているわけではないし、
市場原理だけで暮らしているわけでもない。

モノも頼りにならない。

モノも頼りにならない。
しかし心も危ない。

登山というのは、登るだけではない。

登山というのは、登るだけではない。
無事に下山するまでが登山なのです。

死とは自己の責任で

死とは自己の責任で
向き合わなければならないのである。

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五木寛之『ただ生きていく、それだけで素晴らしい』 が読みたくなる名言

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「生きている」

「生きている」
それだけで
十分なのではないのか。
もちろん生きる目的や目標を持ち、
何かを達成することは
素晴らしいことだと思います。
しかし、達成できなくても素晴らしい、
そう考えてほしいのです。

五木寛之『捨てない生きかた』 が読みたくなる名言

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モノをどんどん捨てていくということは、

モノをどんどん捨てていくということは、
自分が生きてきた人生、そして、
自分が過ごしてきた時代という
歴史を捨てていくのと同じこと。

ガラクタと、ぼくは呼んでいます。

数十年という長い年月を経ても、
二十歳の自分が一瞬にして浮かび上がってくる。
そうした記憶というものを蘇らせてくれる依代になるものが、
一見どうでもいい、身のまわりのモノたちです。
ガラクタと、ぼくは呼んでいます。

記憶とともに生きているわけですから

思い出がいっぱいつまった
ガラクタに囲まれて生きている人は、
必ずしも孤独ではありません。
記憶とともに生きているわけですから。

取るに足らない小さなモノであっても

取るに足らない小さなモノであっても、
じつはそのモノには、
まず自分のところにやってきたという物語、
そして自分の身のまわりに
何十年となくあるという物語
が必ずあることを忘れたくない。

捨てられないのは

捨てられないのは、
もちろん執着する心があるからでしょう。
執着はよくないという話も聞きますが、
モノに執着し、ヒトに執着し、
イノチに執着するのが人間というもの。

人生には

人生には、ひとりぼっちになるときが必ずあります。
しかし、モノにあふれた部屋にいればだいじょうぶです。
ガラクタという強い家族、
強い味方がいるという感じがするから。

自分自身の物語を蘇らせることのできる

自分自身の物語を蘇らせることのできる
モノと一緒に生きる──。
ぼくはやはり、それが
心強い百年時代の生きかたになると思います。

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五木寛之『ゆるやかな生き方』 が読みたくなる名言

「これ一つ」で 何もかもがうまくいくわけがない。

「ありがとう、
 の言葉さえ忘れなければ、
 すべてうまくいく」
とか、これ一つを大事にすれば
何もかも解決するような話が少なくない。
私は、これは怪しい、と思っている。
世の中というものは、
そんなに簡単ではない。
人間も、すこぶる複雑にできている。
何十、いや、何百何千もの要素が
入り組んで因果関係を
織りなしているのだから、
「これ一つ」で
何もかもがうまくいくわけがない。

五木寛之『歎異抄の謎』 が読みたくなる名言

私たちは「宿業」を
負わされている存在であるだけでなく、
未業を目の前にしている存在でもあるわけです。
「宿業」を意識的に背負うことは、
明日へのバネになるはずです。

五木寛之『下山の思想』 が読みたくなる名言

山頂をきわめる。そして

山頂をきわめる。そして
ひと息入れたら下山にかかる。
下山に失敗すれば、
登山は成功とはいえない。
登って、下りる。
両方とも登山であり、
山は下りてこそ、
次の山頂をめざすことができる。

登山という行為は、

登山という行為は、
頂上をきわめただけで
完結するわけではない。
私たちは、
めざす山頂に達すると、
次は下りなければならない。
頂上をきわめた至福の時間に、
永遠にとどまってはいられないのだ。

五木寛之『生きるヒント』 が読みたくなる名言

喜ぶ、というのも

喜ぶ、というのも
一つの習慣じゃ
ないでしょうか。
それに習熟することが
必要な気がするのです。

楽しいことは長続きする。

楽しいことは長続きする。
好きなことは長続きする。
気持ちのいいことは長続きする。
そうでないことは、
どんなに強制されても
結局は続かない。

五木寛之『運命の足音』 が読みたくなる名言

直感には理由がない。

直感には理由がない。

現実は非現実の存在なくしては、

現実は非現実の存在なくしては、
ありえない。
光なくして影がないように、
また影がない世界に
光が見えないように、
非現実は現実によって存在し、
現実は非現実によって支えられている。

読んでいただきありがとうございました。このブログは、23,647コの名言を載せています。あなたが読みたい本が必ずあります。記事の最後尾にカテゴリー・タグ・紹介した作品の関連記事を載せておくので、お暇なときにお探しください。

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ぼんぷ
ぼんぷ

紹介した名言が本を読むキッカケになり、あなたの人生を変える1冊になりますように。

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