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「ジャーナリズムとは」何かわかった気になる名言集16選『悲劇は数字になるは報道の常識だ』

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ジャーナリズムの現場から (講談社現代新書)

この記事は、「ジャーナリズムとは」何かわかった気になる名言を紹介します。

これだけ読めば見逃さない!
Kindleセール情報まとめ記事

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「ジャーナリズムとは」何かわかった気になる名言集

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ヴォルテールのものとされる言葉

あなたの意見には反対だが、
あなたが意見を表明する権利は、
命がけで守る

漫画『天才柳沢教授の生活』の名言

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マスメディアを通して見たものは
もはや現実ではないのです

己の目で見て確かめなければ現実は分かりません

ビジネス書『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』の名言

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悪いニュースがより目につくようになり

暮らしが良くなるにつれ、
悪事や災いに対する監視の目も厳しくなった。
昔に比べれば大きな進歩だ。
しかし監視の目が厳しくなったことで、
悪いニュースがより目につくようになり、
皮肉なことに「世界は全然進歩していない」
と思う人が増えてしまった。

「世界はどんどん悪くなっている」

「世界はどんどん悪くなっている」
という人は、
どういう考え方をしているのだろう。
わたしが思うに、そういう人たちは
実はあまり深く考えておらず、
なんとなく感じているだけだ。

「なにひとつとして世界は良くなっていない」

「なにひとつとして世界は良くなっていない」
と考える人は、
次第に
「何をやっても無駄だ」と考えるようになり、

世界を良くする施策に対しても否定的になってしまう。

めったに起きないことの情報で埋めつくされていく

めったに起きないことのほうが、
頻繁に起こることよりもニュースになりやすいからだ。
こうしてわたしたちの頭の中は、
めったに起きないことの情報で埋めつくされていく。

漫画『ゴーマニズム宣言SPECIAL 新戦争論1』の名言

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憎悪そのものが快感なのだ

人の悪口を言い合えば仲間になれるように、
人や他国を憎悪すれば連帯感が強化され、
快感に繋がる。
弱い者たちは共に憎むことが好きなのだ。
もはや愛国心などというものではなく、
憎悪そのものが快感なのだ。

それがメディアの大欠点である!

人が知りたくない事実を載せても商売にならない。
それがメディアの大欠点である!

三木清『哲学ノート』の名言

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ジャーナリストは公平な批評家であるよりも、
むしろ党派的意見の代表者である。

塩野七生『ローマ人の物語』の名言

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では、現体制にとって代わりうる新体制を提示できない場合、
知的な反体制人はどこに、自らの道を求めるのか。
批判、である。それも、安易な。
批判のための批判やスキャンダル志向に堕してしまうのは、
それをしている人自身が、
自分の言葉の効果を信ずることができないからである。
「タキトゥスのペシミズム」の真因も、
帝国の将来への憂慮ではなく、
自身の考えの実現を望めないがゆえに
生ずる憂愁に起因したと、私ならば考える。
繁栄する資本主義国に生きる、
裕福なマルクス主義者にも似て。

『銀河英雄伝説』の名言

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政治権力とジャーナリズムが結託すれば、
民主主義は批判と自浄の能力を欠くようになり、
死にいたる病に侵される。

漫画『ゴーマニズム宣言 2nd Season』の名言

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「説明責任」(アカウンタビリティ)とは?

「説明責任」(アカウンタビリティ)とは?
政治家や官僚が「職務のことについて」
明瞭な説明をする責任があるということだ。
政治家がプライベートなことまで自白することではない。
日本人は、言葉の使い方が全く間違っている!

「手のひらは何度ひっくり返しても減らない」

「手のひらは何度ひっくり返しても減らない」
というのが日本の言論人の基本理念だからな。

「表現の自由」は民主主義の基盤である。

表現に対する「批判」はいくらやってもいいが、
「抗議・恫喝・脅迫」は、
出版社や主催者が恐れて、
「表現の萎縮」「表現の不自由」につながる!
「表現の自由」は民主主義の基盤である。
「抗議・恫喝・脅迫」は、
民主主義へのテロ行為なのだ!

マスコミは真実を伝えるべきである。

マスコミは真実を伝えるべきである。
国論を二分する議論のその後は、報道するべきだろう。
誰が正しかったのか?
誰が間違っていたのか?
それは検証しなければならないはずだ!!

米澤穂信『王とサーカス』の名言

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報道の常識

「安全第一」が報道の原則なら、
「悲劇は数字になる」は報道の常識だ。

「ハゲワシと少女」は、 ジャーナリズムに根本的な問いを突きつけた。

「ハゲワシと少女」は、
ジャーナリズムに根本的な問いを突きつけた。
この世の悲惨を伝えられるということは、
その場に立ち会っていたということだ。
なぜ助けなかったのだ。
お前は何をしていたのだ。

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最期まで読んでいただきありがとうございます。
心に響いた言葉をきっかけに本を読んでくれたら、
こんなに嬉しいことはありません。 

蒐集した本の名言もよければ読んでください。

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