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- 『寺地はるな』の名言がわかる。
- 『寺地はるな』のおすすめ作品がわかる。
- 読みたい小説が見つかる。 [/st-mybox]
2万以上の名言を集めた、
名言紹介屋の凡夫です。
この記事は、
『寺地はるな』の
おすすめ作品と名言を紹介します。
上から順に読んでほしい作品です。
ネタバレがあるかもしれません。
ネタバレを気にしないという方は、
このままお読みください。
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小説の名言一覧[/st-kaiwa1]
名言で紹介する 『寺地はるな』 おすすめ作品ランキング
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寺地はるな『大人は泣かないと思っていた』 が読みたくなる名言
子どもの頃、大人は泣かないと思っていた。
子どもの頃、大人は泣かないと思っていた。
そんなふうに思えるほど、
子どもだった。
昔のことにたいして罪悪感を抱えるんじゃなくて、
昔のことにたいして罪悪感を抱えるんじゃなくて、
そうしてまで選びとったものを
大切にして生きてくれるほうがいい、
そのほうがずっといい。
ひとがひとりいなくなるということは、
ひとがひとりいなくなるということは、
一つの物語が消滅するということだ。
寺地はるな『夜が暗いとはかぎらない』 が読みたくなる名言
私たちの「好き」はわたしたちのものです。
私たちの「好き」はわたしたちのものです。
世間にすでに存在するパターンに
当てはまらないからって、
ほんとに人を好きになったことがないなんて
決めつけられたくない
「この人はこういう人」
「この人はこういう人」
と簡単に色分けできる
と思いこんでいた私たちは
世間知らずで、傲慢だった。
死んだ人間は、
死んだ人間は、
小さいかけらになり散らばって、
たくさんの人間に吸収され、
生きている人間の一部になる。
以前は俺以外のすべての人は
以前は俺以外のすべての人は
俺よりずっと強くて大人で、
たくましく人生を楽しんでいるように見えた。
でも、そうでもないのかもしれない。
寺地はるな『今日のハチミツ、あしたの私』 が読みたくなる名言
あなた自身があなたを大切にしないから。
あなた自身があなたを大切にしないから。
あなたがあなたを嫌っているから。
だから周りの人はみんな、
ますますあなたを大事にしないし、嫌いになる。
こいつはそういうふうに扱っても、
いいんだって思われてしまう。
蜂蜜をもうひと匙足せば、
蜂蜜をもうひと匙足せば、
たぶんあなたの明日は今日より良くなるから。
自分の居場所があらかじめ
自分の居場所があらかじめ
用意されている人なんていないから。
いるように見えたとしたら、
それはきっとその人が
自分の居場所を手に入れた
経緯なりなんなりを見ていないだけ
目指して辿りついた場所であれ、
目指して辿りついた場所であれ、
たまたま流れ着いた場所であれ。
そこで生きていくためにはしっかり、
自分の根っこをはらなきゃいけないのよね。
寺地はるな『ガラスの海を渡る舟』 が読みたくなる名言
ガラスは、どんなふうにもなれるからな。
ガラスは、どんなふうにもなれるからな。
大きくも、小さくも。細くも太くも。
羽衣子はこれから、なんにでもなれる。
どんなふうにもなれる。楽しみやなあ。
みんな同じのほうが不自然なんや。
ひとりひとり違う
という状態こそがふつうなんや。
みんな同じのほうが不自然なんや。
前を向かなければいけないと言われても
前を向かなければいけないと言われても
前を向けないというのなら、
それはまだ前を向く時ではないです。
準備が整っていないのに前を向くのは間違っています。
向き合うべきものに背を向ける行為です。
急にうまくはならん。
急にうまくはならん。
手っ取りばやく一人前になる方法なんかない。
毎日同じ時間、同じ量の仕事をするんや。
そうやってすこしずつ身につけることしかでけへん。
厳しい修業を重ね、
厳しい修業を重ね、
とつぜん秘められた非凡な能力が覚醒する、
みたいなことは、少年漫画の世界だけやで。
伝わってないって思うなら、
伝わってないって思うなら、
言いかたを変えたらええねん。
なんの工夫もしてないくせに
わたしの気持ちをわかってくれない
なんて、ただのわがままや。
世の中には、他人の気持ちがよくわかって、
世の中には、他人の気持ちがよくわかって、
その上で人を傷つけるようなことをしてきたり、
利用したりする人だっておるんや、
たくさん。そういう人よりずっと良いんちゃうかな、
お兄ちゃんは。自信持ったらいいよ。
昨日も、おとついも、
昨日も、おとついも、
羽衣ちゃんはガラスに向き合った。
その事実があるやないか。
その手見たら、わかるで。
羽衣ちゃんが今までずっとがんばってきたこと、
ちゃんとわかる。
自分の人生から大切な誰かが欠けるたび、
自分の人生から大切な誰かが欠けるたび、
人の心はかたちを変える。
ガラスの器の縁が欠けるように。
不完全な形状の心を抱えて、
ぼくたちは生きていくしかない。
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寺地はるな『川のほとりに立つ者は』 が読みたくなる名言
清瀬にとってはあたりまえにわかることでも、
清瀬にとってはあたりまえにわかることでも、
その人には難しいんかもしれん。
そういうふうに考えてみたことある?
ほんとうの自分とか
ほんとうの自分とか、
そんな確固たるもん、誰も持ってないもん。
いい部分と悪い部分が
その時のコンディションによって
濃くなったり薄くなったりするだけで。
自分の心のままに、思うままに生きてたら、
自分の心のままに、思うままに生きてたら、
わたしはきっと誠実な人ではなくなるよ。
だってずるい気持ちも
汚い気持ちもいっぱい持ってるもん。
じっと座って考えてると暗いことしか思いつかへんで。
じっと座って考えてると暗いことしか思いつかへんで。
考えごとするなら身体動かしながらに限るって、
うちのお母さんが言うとった。
かわいそうな女に手を差し伸べたい男っていっぱいいるの。
かわいそうな女に手を差し伸べたい男っていっぱいいるの。
なんでだかわかります?
自信がないからですよ。
自分に自信がないから、見下せる女がいいんです。
自分に自信がないから、見下せる女がいいんです。
かわいそうにね、俺が守ってあげるからねって庇護したいの。
自分が強くて器の大きな男になったみたいで
気持ちいいんでしょうね。
川のほとりに立つ者は、
川のほとりに立つ者は、
水底に沈む石の数を知り得ない。
でも清瀬は水底の石がそれぞれ違うことを知っている。
川自身も知らない石が沈んでいることも。
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