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小説の名言

『小川糸』のおすすめ本がわかる名言集(ツバキ文具店など)

記事タイトルの下

この記事は、
『小川糸』のおすすめ本
本の内容がわかる名言と一緒に紹介します。

紹介している名言を読めば、
ざっくりと書いている内容が
わかるようになっているので、
本を買う時の参考になります。

ネタバレがあるかもしれません。
ネタバレを気にしないという方は、
このままお読みください。

紹介した名言が、
人生を変える言葉であることを
願っています。

これだけ読めば見逃さない!
Kindleセール情報まとめ記事

ジャンプできる目次

名言で紹介する
『小川糸』おすすめ本

小川糸『食堂かたつむり』の名言

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だから私は

だから私は
その泥水をきれいに保つため、
なるべく静かにしていようと決めた。
水の中で魚が動き回れば
濁った泥水になってしまうけど、
心を穏やかにしていれば、
やがて泥は下に沈み、
上の方はきれいな水になる。

小川糸『ツバキ文具店』の名言集

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いくら能筆だからってさ、

いくら能筆だからってさ、
誰も読めないような字を書いたんじゃ、
粋を通り越して、
野暮ってもんだよ。

墨の色を薄くするのは、

弔事の言葉は、
ふだんよりもずっと薄い色の墨でしたためた。

墨の色を薄くするのは、
悲しみのあまり硯に涙が落ちて薄まったため、
という意味合いである。

あまりに暴力的すぎる

字には、それを書く人の人柄が
そのまま出ると思い込んでいた。

けれど、それは間違いだった。
字が汚いから
心も穢れていると考えるのは、

あまりに暴力的すぎる。

文字は体で書くんだよ。

文字は体で書くんだよ。

一度仕事を引き受けた以上、

一度仕事を引き受けた以上、
這いずり回ってでも、
逆立ちしてでも、
血を吐いてでも、

きちんと形にしなくてはならない。

自分はこうだと思っていても、
もしかしたら他人は、

いつだって、自分よりも周りの人の方が
たくさん私を見ている。

だから、自分はこうだと思っていても、
もしかしたら他人は、

もっと別の私を見出しているのかもしれない。

小川糸『ミ・ト・ン』の名言

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悲しんでいたって

悲しんでいたって
何も生まれないでしょう。
自分たちが明るい顔をしていたら、
自分よりもっと辛い経験を
した人たちが救われるのだもの。

小川糸『にじいろガーデン』の名言

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だけど、心を尽くせば、

百人のお客さんに、
百パーセント同じように
満足してもらうのは難しいと思う。
もちろん中には、
こんな所に二度と来るもんか
と暴言を吐いて帰る人もいる。
どんな世界もそうだろうけど、
百戦百勝なんてありえない。
だけど、心を尽くせば、
こんなふうに誰かの心を
ちょっとは変えることができるのだ。

小川糸『たそがれビール』の名言

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人が手を加えて生み出すものは、

人が手を加えて生み出すものは、
すべて作品だとも言えるし、要は、
それを意識的に作れば作品になり、
無意識であれば
ゴミになってしまうということかもしれない。

悲しみが、ある日

悲しみが、ある日
消えてなくなることもないだろうし、
絶望が、オセロみたいに
いきなり希望に変わることも、ありえない。
でも、一日中ずっと泣いていた人が、
一日の中で少しは笑える時間ができて、
誰かと他愛ないおしゃべりができるようになって、
そういうことが、本当に少しずつ少しずつ
変化をもたらしてくれるんじゃないかと思う。
いきなり変わることは、ない。
でも逆に言うと、一日、一日、
ちょっとずつなら変われるのかもしれない。

小川糸『つばさのおくりもの』の名言

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にんげんって?

にんげんって?
自分たちをいちばん
かしこいとおもっている、
二本足であるく、
飛べもしないやつらのことだよ。

小川糸『あつあつを召し上がれ』の名言

一緒にご飯を食べる、

一緒にご飯を食べる、
その時間さえあれば、
悲しいことも乗り越えられる。

小川糸『サーカスの夜に』の名言

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何度も何度も練習をして、

何度も何度も練習をして、
失敗を重ねて、
そこからようやく
見えてくる世界があるんだよ。

小川糸『リボン』の名言

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人を怨んだり、

人を怨んだり、
怒ったりすることは、結局、
毒となって自分自身に
かえってくるらしい。

小川糸『さようなら、私』の名言

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もし自分に行き詰ったら、

もし自分に行き詰ったら、
もっと広い世界に飛び出して、
自分よりも上を見るといいんだ。
狭い世界でうじうじしていたら、
もっと心が狭まって
くだらない妄想に
取りつかれるだけだもん。
自分のことなんか誰も知っちゃいない、
屁とも思っていない世界に
自ら飛び込めば、
自分がいかにちっぽけな存在か、
嫌でも思い知らされるよ。
そうすれば、開き直って、
もっと成長できる。
自分に限界を作っているのは、
自分自身なんだ。

小川糸『つるかめ助産院』の名言

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頭であれこれ考えちゃだめ。

頭であれこれ考えちゃだめ。
本能で感じなさい。
人間だって、動物なんだから。

私のことかいかぶりすぎてるって。

私のことかいかぶりすぎてるって。
仮に私が何でも
できるように見えるのは、
単純にあなた達より
長く生きているからよ。
いっぱい失敗した経験があるもの。
それに、そういうふうに
感じてくれているっていうのは、
私が誰かと一緒に
いるからなんじゃないかな。
人って、一人でいる時より、
誰かと一緒の時の方が、
いい人になるもん。
その人のこと好きだったら、
ますます好かれたいって思うから。

大きい木には

大きい木には
大きな影ができるし、
小さい木には
小さな影しかできないの。

小川糸『針と糸』の名言集

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川が好きである。

川が好きである。
自分のペンネームを考える時も、
川の字を入れたいと思った。
大きい川よりも小さい川の方に
親しみを覚えるので、小川にした。

持たない暮らし、が脚光を浴びている。

持たない暮らし、が脚光を浴びている。
私も、なるべく手ぶらでいたい方だ。
それは、普段の外出の時も、
人生という大きな旅においてもだ。
持たなくていいものは、極力持ちたくない。

日本にいて強く感じるのは、

日本にいて強く感じるのは、
消費を促すあの手この手の巧みさである。
まるで、お金を払わなければ
幸福が得られないと
信じ込まされているかのようだ。

若いころに書いた文字と、

若いころに書いた文字と、
年齢を重ねてから書く文字では、
同じ人が書いてもずいぶん違う。
書き文字は、その人に一生ついてまわる
指紋のようなものかもしれない。

人生は双六のようなものだと思っている。

人生は双六のようなものだと思っている。
そこまで駒を進めなければ、
見えない景色があるんじゃないか。

月の光を浴びながら飲むワインは格別だった。

月の光を浴びながら飲むワインは格別だった。
月の満ち欠けと共に暮らせたら、
人はもっと幸せになれるのかもしれない。

物語を読み終わって本を閉じた時、

物語を読み終わって本を閉じた時、
読者の方に明るい光を感じてほしい。
人生いろいろあるけどさ、
まぁ、なんとかなるって。
大丈夫だよ。そんな声が聞こえる作品でありたい。

現状を嘆いて涙を流しても、

現状を嘆いて涙を流しても、
何も解決しない。
でも朗らかに健やかに
日々を楽観的に過ごしていれば、
自分の人生が、決して闇だけの世界で
成り立っているのではないことに気づく。
きっと私は、物語を通して、
そんなことを読者に伝えたいのだろう。

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