『ウォルト・ディズニー』の名言41選「追い求める勇気があれば」

追い求める勇気があれば、
すべての夢はかなう

私は偶然を否定する。
誰だって自分の才能を見つけ出し、
心か信じれば
自分の運命を決めることができる。

成功させる方法は一つしかないとわかっていた。
当たって砕けろ、とにかくやれ、ということだ。
お金、人材、時間にも妥協は許されなかった。
大衆がアニメーションを
受け入れてくれるかはわからなかったが、
質の悪い作品に
お金を払うことはないことだけは確信していた。

評論家を楽しませるのではなく、
一般大衆に賭けてみたい。

曖昧な言葉で自分のクリエイティビティを
主張することより、
人を楽しませること、喜ばせること、
笑わせることの方に興味がある。

教養は、その人が感謝し、
人生を作り上げているものの象徴である。
人は、中途半端で胡散臭いものを排除し、
良質で美しいものを選ぶことにより教養深くなっていく。

幸福とは心の状態を言う。
物事をどう見るかだ。
幸福とは満足することだと思っているが、
これは金持ちであることを意味してはいない。

いいアイデアが閃いたら、
ひたすらつきつめるんだ。
とことん食らいつき、
きちんとできるまで何回も作り直し続けることだ。

質の高いエンターテインメントには
必ず賢明さ、人間愛
あるいは啓蒙が描かれている。

テーマが見つからなければ、
人を感動させるような映画は作れない。

私は作品の中でその純粋さに語りかけ、
生きる楽しさや喜びを伝える。
笑うことは健全なことであり、
人間は時に愚かであっても、
夢を目指して生きているということを伝えたい。

人は自分に必要だと感じた時に初めて、
学ぶことに意欲的になる。
鞭や義務感だけで無理やり勉強させられるより、
きっと快く、自信をもって学ぶだろう。
創作物に明確な目的と意味が示されないことこそが、
退屈を誘い、学習意欲を損なわせる。

キャラクターは必ず人格を持たなくてはならない。
人格がなければ、
どんなに面白おかしい言動をとっても、
人々は自分自身を重ね合わせられないし、
その動きがすべて非現実的なものに見えてしまう。
人格がなければ、
ストーリーは観客に真実として響かない。

夢を現実にするのは人である。

夢見ることができれば、
それは実現できるのです。

私は夢を見て、
夢を信念とし、
あえてリスクを背負い、
夢をかなえるために
ビジョンを実行してきた。

夢を実現させる秘訣を知っている人にでも、
越せない壁があるなどとは、どうにも信じられない。
私が思うに、その秘中の秘は4つの‛C’で要約される。
つまり、好奇心（Curiosity）、自信（Confidence）、
勇気（Courage）、そして不変性（Constancy）だ。
なかでも一番大切なのが自信、
自分を信じるということだ。
ひとたび、こうと思ったら、
盲目的に一片の疑いもなく、
それにのめり込んでいくことだ。

ディズニーランドが、実行可能だと
銀行を納得させるのは不可能だった。
なぜなら、
夢の担保価値はほとんどゼロだから。

忘れないでくれ。
最大のアトラクションはまだ来ていないんだ。
それは人だよ。
この場所を人でいっぱいにするんだ。
それが本当のショーの始まりなんだ。

我々は決して忘れてはならないのです。
すべての始まりが
一匹のネズミだったことを。

我々は前進を続けます。
前進とは、ただ前に進むということではなく
夢を見て、働き、
よりよい生活方法を築くことです。

子どものために、
あるいは批評家のために作られた作品は当たりはしない。
私は子どものためにも
批評家のためにも映画を作ったことはない。
ディズニーランドは子どもたちだけのものじゃない。
私は相手に合わせてレベルを落としたりはしない。

ディズニーランドは完成することがないだろう。
世界に創造力があり限り、成長し続けるだろう。

私は6歳の子供であれ、
60歳の大人であれ、
すべての人が心の中に持っている子供心に響く映画を作る。
どんなに悪い大人でも、
無邪気さを捨ててしまってはいないのだ。
たとえ心の奥深くに埋めてしまっているとしてもね。

本物を知らなければ
空想的な作品は作れない。

ミッキーは、笑うという目的のためだけに
任命された小さな人格なのだ。

子どもっぽさ、
それはユーモアのセンスを
絶対に失わないことと同意語だと思う。

物事をスタートさせる方法は、
話を止めて、とにかくやり始めることだ。

創造力に対して値札を付けることはできない。

どうして心配するの。
あなたが、やれる最善を尽くしたのなら、
心配したって事態は良くならないだろう。
私もいろいろな事を心配するが、
ダムからあふれる水のことまでは心配しない。

自分たちのために商品を作るのではありません。
人々が求めているものを知り、
人々のために商品を作るのです。

ディズニーという名前がついているものは
何であっても、我々は、
それに対する責任を感じます。

いつでもパークをきれいにしておけば、
人は汚さない。
でも汚くなるまでほっておいたら、
ますます汚くするようになるんだ。

私は自分の仕事を
「芸術」と呼んだことはありません。
私の仕事はショービジネスの一部、
娯楽を作ることなのです。

そうかもしれないな。
でも例えば、誰もがどこにでもある
アイスクリームのコーンを好きなのには、
大事な理由があるんだよ。

決してうんざりしたり、
皮肉な見方をしてはいけません。
昨日は過去なのですから。

元気を出そう。
結局、最後は僕たちが笑うことになるよ。
その時の笑いこそ最高の笑いだよ。

正直に自分の無知を認めることです。
そうすれば、
必ず熱心に教えてくれる人が現れます。

私は名士だからといって
威張りちらす人たちも、
有名人だからといって媚びへつらう連中も大嫌いだ。

与えることは最高の喜びなのだ。
他人に喜びを運ぶ人は、
それによって、
自分自身の喜びと満足を得る。