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『福沢諭吉』の名言│おすすめ本ランキングと名言集(学問のすすめ)

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  1. 『福沢諭吉』の名言と出典わかる。
  2. 『福沢諭吉』のおすすめ本がわかる。
  3. 偉人(芸能人)の名言の考えがわかる。

2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。

この記事は、『福沢諭吉』の名言とおすすめ本を紹介します。紹介する名言が、本と出会うキッカケになれば嬉しいです。

ネタバレの可能性があります。
ネタバレを気にしないという方は、このままお読みください。

ぼんぷ
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『福沢諭吉』の名言集とおすすめ本ランキング

『福沢諭吉』のおすすめ本を上から順に紹介します。取り上げている名言を読めばどんな本なのかわかるので、購入する際の参考になれば嬉しいです。

福沢諭吉『学問のすすめ』 の要約にもなる名言

天は人の上に人を造らず 人の下に人を造らずと言えり。

天は人の上に人を造らず
人の下に人を造らずと言えり。
人は生まれながらにして貴賤貧富の別なし。
ただ学問を勤めて物事をよく知る者は
貴人となり富人となり、
無学なる者は貧人となり下人となるなり。

されば賢人と愚人との別は

されども今、広くこの人間世界を見渡すに、
かしこき人あり、おろかなる人あり、
貧しきもあり、冨めるもあり、
貴人もあり、下人もありて、
その有様雲と泥との相違あるに似たるは何ぞや。
その次第甚だ明らかなり。
『実語教』に、人学ばざれば智なし、
智なき者は愚人なりとあり。
されば賢人と愚人との別は、
学ぶと学ばざるとによりてできるものなり。

学問をするには分限を知ること肝要なり。

学問をするには分限を知ること肝要なり。
ただ自由自在とのみ唱えて
分限を知らざれば我儘放蕩に陥ること多し。

自由と我儘との界は、

自由と我儘との界は、
他人の妨げをなすとなさざるとの間にあり。

これを学者と言うべからず。

文字を読むことのみを知って
物事の道理を弁えざる者は、
これを学者と言うべからず。

今日の愚人も明日は智者となるべく、

貧富強弱の有様は、天然の約束に非ず、
人の勉と不勉とに由って
移り変わるべきものにて、
今日の愚人も明日は智者となるべく、
昔年の富強も今世の貧弱となるべし。

独立の気力なき者は必ず人に依頼す、

独立の気力なき者は必ず人に依頼す、
人の依頼する者は必ず人を恐る、
人を恐るる者は必ず人に諛ものなり。

一身独立して一国独立す。

一身独立して一国独立す。

戯れに天下の事を談ずる者は我輩の友に非ず。

無芸無能、僥倖に由って官途に就き、
慢に給料を貪って奢侈の資となし、
戯れに天下の事を談ずる者は我輩の友に非ず。

学問するにはその志を高遠にせざるべからず。

学問するにはその志を高遠にせざるべからず。
飯を炊き風呂の火を焚くも学問なり。
天下の事を論ずるもまた学問なり。

学問の要は活用に在るのみ。

学問の要は活用に在るのみ。
活用なき学問は無学に等し。

信の世界に偽詐多く、

信の世界に偽詐多く、
疑の世界に真理多し。

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福沢諭吉『文明論之概略』の名言集

文明とは人の身を安楽にして

文明とは人の身を安楽にして
心を高尚にするをいうなり、

衣食を饒にして人品を貴くするをいうなり。

あるいは自由は

あるいは自由は
不自由の際に生ずというも可なり。

『明治・大正・昭和史 話のたね100』

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猿に見せるつもりで書け。

猿に見せるつもりで書け。
おれなどはいつも猿に見せるつもりで書いているが、
世の中はそれでちょうどいいのだ。

塾の盛衰に気をもむような馬鹿はせぬと

塾の盛衰に気をもむような馬鹿はせぬと、
腹の底に極端の覚悟を定めて、
塾を開いたその時から、
何時でもこの塾をつぶしてしまうと終始考えているから、
少しも怖いものはない。

すべて事の極端を想像して覚悟を定め

すべて事の極端を想像して覚悟を定め、
まさかの時に狼狽せぬように後悔せぬように。

『爽やかなる熱情: 電力王・松永安左エ門の生涯』

この学校で先生というのは私くらいだが

この学校で先生というのは私くらいだが、
それもお辞儀などしなくてもいい。
会釈くらいで結構だ。

『福沢諭吉』の名言集:出典不明

出典がわからない名言です。
ご存知の方はコメントしていただけると嬉しいです。

感謝と関連記事の紹介

読んでいただきありがとうございました。このブログは、23,708コの名言を載せています。あなたが読みたい本が必ずあります。記事の最後尾にカテゴリー・タグ・紹介した作品の関連記事を載せておくので、お暇なときにお探しください。

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ぼんぷ
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紹介した名言が本を読むキッカケになり、あなたの人生を変える1冊になりますように。

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