この記事は、実業家『渋沢栄一』の名言を紹介します。
青天を衝けおもしろいけど、
近代の人を主人公にすると、
写真が残ってるから
吉沢亮だと美形がすぎるなと思う。
後、ほぼ同時並行で
東京リベンジャーズやってたのかと思うと
すごいな吉沢亮。
ある意味でやってることは似てるけども。
不逞浪士も不良少年も似たようなもんですよきっと。
もしくは鎌倉武士。
ネタバレになる台詞も含まれている場合があります。
ネタバレを気にしないという方は、
このままお読みください。
紹介した名言が、
新しい作品との出会いになることを願っています。
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実業家『渋沢栄一』の名言集
渋沢栄一『現代語訳 論語と算盤』の名言集
東洋古来の古いもののなかにも
欧米諸国の、日々進歩する新しいものを
研究するのも必要であるが、
東洋古来の古いもののなかにも、
捨てがたいものがあることを忘れてはならない。
金銭を取り扱うことが、なぜ賤しいのだ
金銭を取り扱うことが、
なぜ賤しいのだ。
君のように金銭を賤しんでいては、
国家は立ちゆかない
何事も誠実さを基準とする
わたしの主義は、
「何事も誠実さを基準とする」
ということに他ならない。
ちなみにこのお方、
奥さんと妾を同じ家に住まわせたりしております。
当時の価値観や常識に照らし合わせれば
おかしなことではありませんが、
やはり言いたい。
もげてしまえ。
こんな者が多いのだ
成果をあせっては大局を観ることを忘れ、
目先の出来事にこだわっては
わずかな成功に満足してしまうかと思えば、
それほどでもない失敗に落胆する
──こんな者が多いのだ。
言葉や行動がすべて中庸にかなうものこそ
何かをするときに極端に走らず、
頑固でもなく、善悪を見分け、
プラス面とマイナス面に敏感で、
言葉や行動がすべて中庸にかなうものこそ、
常識なのだ。
道理に背いてしまえば
欲望がいかに洗練されようと、
道理に背いてしまえば、
「人から欲しいものを
奪い取らないと満足できなくなる」
という不幸を
いつまでも招いてしまうものなのだ。
人は、人としてなすべきことを基準として
人は、人としてなすべきことを基準として、
自分の人生の道筋を決めていかなければならない。
だから、失敗とか成功とかいったものは問題外なのだ。
人が世の中を渡っていくためには、
人が世の中を渡っていくためには、
成り行きを広く眺めつつ、
気長にチャンスが来るのを待つということも、
決して忘れてはならない心がけである。
名声とは
名声とは、常に困難でいきづまった
日々の苦闘のなかから生まれてくる。
失敗とは、
得意になっている時期にその原因が生まれる。
お金の本質を本当に知っている人なら、
お金の本質を本当に知っている人なら、
よく集める一方で、
よく使っていくべきなのだ。
渋沢栄一『雨夜譚 渋沢栄一自伝』の名言
気節のみ高くて現在に功能のない行為で
気節のみ高くて現在に功能のない行為で
一身を終るのは感心が出来ない。
なるほど潔いという褒辞は下るであろうけれども、
世の中に対して少しも利益がない。
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最期まで読んでいただきありがとうございます。
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