『愛しなさい、一度も傷ついたことがないかのように』が読みたくなる名言│リュ・シファ

愛しなさい、
一度も傷ついたことが
ないかのように
踊りなさい、誰も見ていないかのように。
愛しなさい、一度も傷ついたことがないかのように
歌いなさい、誰も聞いていないかのように。
働きなさい、お金など必要ないかのように。
生きなさい、今日が最後の日かのように。

生きているものたちを見なさい。
愛しなさい。
手放してはならない。

傷は癒せる。
なぜなら傷ついたのは魂ではなく、
感情だからだ。
魂は傷つかない。

苦しそうなかたつむりを目にしたら
忠告しようとするのはやめなさい。
自分で苦しみから抜け出そうとするはずだから。

運命には2日ある。
1日はあなたの味方で
もう1日はあなたに背を向けるだろう。
だから運命がこちらの味方をしているとき
うぬぼれたり無謀なことをせずに
運命が背を向けたときは我慢して待ちなさい。

あれもこれも自慢したりせずに
いつも自分の墓石を思い出しなさい。
それを拒否する者は、
真理によって倒されるだろう。

あなたのすることは問題ではない。
あなたがしないで残しておいたことが問題だ。
日が暮れるころ、
あなたの心がつらくなるのはそのせいなのだ。

人生を1つの模様として見てみなさい。
幸せと苦しみは、
他のこまごました事件とまざりあい、
精巧な模様を織りなして、
試練もその模様をつくり上げる色になる。

ふと美しいものと出会ったとき、
今隣にいたらいいのにと思い浮かぶ顔があれば、
その人を愛しているということです。