『益田ミリ』の名言集│おすすめ作品がわかる名言集

将来の不安はあるけれど
遠い未来のために今、
何をしたらいいのかよく、わからないけれど
未来のためだけに今を決めすぎることもない
だってまだ今、なんだし

友達を大切にすることが
自分の負担になるような「大切」は
ちょっとウソって
早川さんは考えます

暗がりの中では
真下より少し先を見て進むの

宇宙のこと想像できるのって
この森の中でも人間だけなんだよ。
ムダがなくなると人間らしくないのかもねえ

知らない世界がいっぱいあるんだ
ってことをわかるために
大人になったきがするよ

「人生の折り返し地点」
という言葉があるけれど、
人生を折り返せた人っているのだろうか？

お茶の時間は、
ふと、なにかを思うための、
人間らしい時間だった。

「むなしさは、誰とも分け合えない」
おそらくそういうものなのです。

今日が1番若いわたしだから
今日のわたしが最も価値がある
っていうのはなんかぴんとこないな。
どの自分にも同じだけの価値があると思いたいよな

空想には、年齢制限がない。
そしてそれは、
どんな力によっても奪われることのない
貴重品であることに間違いなかった。

いろんなことがある。
いいことも、悪いことも。
特になにもなかった日は、
いい日に入れている。

一難去ってまた一難。でも、大丈夫だ。
なぜならわたしは強い子だから、
と思って寝ることにした。

いろんなことがあっても、
一日はちゃんと終わっていく。

空しさはなんのためにあるのだ?
嬉しさや悲しさと同じように、
それは人に備わっている。
必要だから搭載されているにちがいなく、
ならば、今夜の空しさも仕方のないことだった。

少しくらいは役に立って、
モチベーションをあげてやっていくのも
働くってことなんだ

よく聞いてごらん　
貴方が萎縮するほど、
立派なこと言ってないから

人とは次に会う時に、
気まずくないように別れる

あの子たちは、あの子たちのままなのではないか。
全員が今の「わたし」に変化したとも思えない。
それぞれが、私と似た顔で
元気に暮らしているような気がする、
大人になったわたしの中で。

お母さん、わたし、
自分が思うように生きてきて幸せやし、
もし一人ぼっちで
死ぬようなことがあっても大丈夫やで

日々、どんどん貯まっていく
「ね、今度さ」。
貯まったぶんを使い切れないうちに
人生が過ぎてしまうだろうが、
貯められるだけ貯めればいいのだ。

怒るのはからだに悪そうだけど、
怒りを溜め込んでおくのもからだに悪そうだ。

自分の当然が、
人を傷つけていることもわからない。
人の心に土足で上がっちゃだめなの!

未来のために、今の「楽しい」が減るのは、
もう、受験でこりごり。
ゆっくり、そして楽しくやっていけばいいと思う。

人生にはうまくいかなったこともあるけれど、
いつも、お腹は、ちゃんと減った。
お腹が減ることで、
何度も何度も助けられてきたような気がする。

わたしがわたしではなく他人だった時、
わたしは、この今の「わたし」と
友達になりたいだろうか。
わたしは、「わたし」を好きになるだろうか。
自問しつつ、とにかく、
わたしの友達でいてくれる人々には
心から感謝しなければならない、と思う。

誰かと意見が合わなかったとしても、
別に自分の人生が1ミリも動くことがない場合は、
もう先に降りてしまってもいいような気がしている。

人は必ずわかり合えるわけではない。
が、表面上でなんとでもなる。

期待は期待　
種子本人には関係ないですヨ　
離れていくことでしか
世界は広がらないのだし

子供は生きがいではない気がします　
生きがいはひとりひとり
自分の中にしかないんだと思うんです

こんなにも美しい世界にわかれを告げ　
いつか死んでいく自分が　
悲しかったこと　
「この悲しさは、きっと美しさの一部なんだよね」