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『須賀敦子』の名言│おすすめ本ランキングと名言集

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  1. 『須賀敦子』の名言と要約がわかる。
  2. 『須賀敦子』のおすすめ本がわかる。
  3. 名言をキッカケに本が読みたくなる。 

2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。

この記事は、『須賀敦子』のおすすめ本を名言で紹介します。紹介する名言が、本を読むキッカケになれば嬉しいです。

ぼんぷ
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名言で紹介する『須賀敦子』のおすすめ本ランキング

『須賀敦子』のおすすめ本を上から順に紹介します。取り上げている名言を読めばどんな本なのかわかるので、購入する際の参考になれば嬉しいです。

須賀敦子『塩一トンの読書』 が読みたくなる名言

ひとりの人を理解するまでには、

ひとりの人を理解するまでには、
すくなくとも、一トンの塩を
いっしょに舐めなければだめなのよ。

一トンの塩をいっしょに舐める

一トンの塩をいっしょに舐める
っていうのはね、

うれしいことや、かなしいことを、
いろいろといっしょに経験するという意味なのよ。
塩なんてたくさん使うものではないから、
一トンというのはたいへんな量でしょう。
それを舐めつくすには、長い長い時間がかかる。

まあいってみれば、

まあいってみれば、
気が遠くなるほど長いことつきあっても、
人間はなかなか理解しつくせないものだって、
そんなことをいうのではないかしら。

”読んだつもり”になっていた本を

”読んだつもり”になっていた本を
じっさいに読んで、そのあたらしさに
おどろくことも素晴らしいが、
こうだと思っていた本を読み返してみて、
まえに読んだときとはすっかり印象が違って、
それがなんともうれしいことがある。

すぐれた本ほど、

すぐれた本ほど、
まるで読み手といっしょに

成長したのではないかと思えるくらい、
読み手の受容度が高く、
あるいは広くなった分だけ、
あたらしい顔でこたえてくれる。

だから本はむずかしいのよね。

こんなふうにも読めるし、
あんなふうにも読めるから、
ほんとうはどういう意味なのかわからない。
だから本はむずかしいのよね。

この国では

この国では、手早い答をみつけることが
競争に勝つことだと、

そんなくだらないことばかりに
力を入れてきた。

人が生きるのは、

人が生きるのは、
答をみつけるためでもないし、
だれかと、なにかと、競争するためなどでは、
けっしてありえない。
ひたすらそれぞれが信じる方向にむけて、
自分を充実させる、そのことを、
私たちは根本のところで
忘れて走ってきたのではないだろうか。

須賀敦子『霧のむこうに住みたい』 が読みたくなる名言

パリの合理性に

パリの合理性に
息がつまりそうになっていた自分には、
イタリアの包容力がたのもしかった。な
にも、かたくなることはないのだ。
そう思うと、視界がすっとひらけた気がした。

文章というのは、

文章というのは、
かなりそれが書かれた時代に似ているものである。
内容だけでなくて、文の組み立て具合、
といったものが、
同時代の建物や道路の配置によく似ている。

この列車は、ひとつひとつの駅で

この列車は、ひとつひとつの駅で
ひろわれるのを待っている〝時間〟を、
いわば集金人のように
ひとつひとつ集めながら走っているのだ。
列車が〝時間〟にしたがって
走っているのではなくて。

こまかい雨が吹きつける峠をあとにして、

こまかい雨が吹きつける峠をあとにして、
私たちはもういちど、
バスにむかって山を駆け降りた。
ふりかえると、霧の流れるむこうに
石造りの小屋がぽつんと残されている。
自分が死んだとき、こんな景色のなかに
ひとり立っているかもしれない。
ふと、そんな気がした。
そこで待っていると、
だれかが迎えに来てくれる。

感謝と関連記事の紹介

読んでいただきありがとうございました。このブログは、23,647コの名言を載せています。あなたが読みたい本が必ずあります。記事の最後尾にカテゴリー・タグ・紹介した作品の関連記事を載せておくので、お暇なときにお探しください。

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ぼんぷ
ぼんぷ

紹介した名言が本を読むキッカケになり、あなたの人生を変える1冊になりますように。

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