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『望月諒子』の名言│おすすめ作品ランキングと名言集

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  1. 『望月諒子』の名言がわかる。
  2. 『望月諒子』のおすすめ作品がわかる。
  3. 名言をキッカケに小説が読みたくなる。

2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。

この記事は、『望月諒子』のおすすめ作品と名言を紹介します。紹介する名言が、作品と出会うキッカケになれば嬉しいです。

ネタバレの可能性があります。
ネタバレを気にしないという方は、このままお読みください。

ぼんぷ
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名言で紹介する『望月諒子』のおすすめ本ランキング

『望月諒子』のおすすめ本を上から順に紹介します。取り上げている名言を読めばどんな本なのかわかるので、購入する際の参考になれば嬉しいです。

望月諒子『蟻の棲み家』 が読みたくなる名言

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大学に進学できないことはわかっていた。

大学に進学できないことはわかっていた。
金の問題でも学力の問題でもない。
俺という人間が生まれ落ちた場所の問題なのだ。
大学に行きたくて。
万引しなくてもいい暮らしが欲しくて。
そのために他人の家の窓を叩き割って土足で踏み込む。
人の家の窓を叩き割って土足で上がり込む人間が、
落とし物の財布を交番に届けるようなやつと、
肩を並べては歩けない。

グループの人間が化粧をするから化粧をする。

グループの人間が化粧をするから化粧をする。
髪を染めたら自分も染める。
なんにも判断しないで遊びに付き合う。
人間は選択の中で人生を積み上げるものだが、
そうやってなんの選択もしないで生きている子供たちは、
学生時代は所属するものがあるからまだいいが、
卒業して、親とも疎遠、就職もしないとなると、
服従する相手すらいなくなる。

安定した社会がそこに暮らす人に与える特権だと思う。

ときどき、世の中に何が起きても、
それが自分の身を脅かすものではない
と思えるというのは、
安定した社会がそこに暮らす人に与える特権だと思う。

安全な社会というのは躍動感のない世界かもしれない。

安全な社会というのは躍動感のない世界かもしれない。
親が不出来な子を殺したいと思う、
その孤独を慰めるものがない世界だ。
人が、なんのために生きているのかを見失った世界。
心躍るものがなく、ただ何かに耐える世界。

みんなこの空のどこかに書かれている

みんなこの空のどこかに書かれている
人権とか正義にかしずいて、
どこにあるのかわからないのに
あると仮定しているものにかしずいて、生きていけばいい。
でも空のどこかにあるのかもしれない正義や人権を、
あると思わず生きていくこともできるんですよ。
そんなものがない世界が、
同じ空の下にはあるんですよ。
そしてどこにあるともわからぬものを
あると信じてかしずくことを、
愛ともいうが欺瞞ともいうんです。

読んでいただきありがとうございました。このブログは、23,647コの名言を載せています。あなたが読みたい本が必ずあります。記事の最後尾にカテゴリー・タグ・紹介した作品の関連記事を載せておくので、お暇なときにお探しください。

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ぼんぷ
ぼんぷ

紹介した名言が本を読むキッカケになり、あなたの人生を変える1冊になりますように。

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