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『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』の要約にもなる名言19選

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  1. 『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』の名言と要約がわかる。
  2. この本を読むべきかわかる。
  3. 名言をキッカケにビジネス書が読みたくなる。

2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。

この記事は、ビジネス書『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』の要約にもなる名言を紹介します。紹介する名言が、作品と出会うキッカケになれば嬉しいです。

ぼんぷ
ぼんぷ

サイドバー下に目次があるのでご利用ください

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『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』要約にもなる名言集

剣飲みの芸はインドで生まれた

剣飲みの芸はインドで生まれた。
一見不可能なことが可能になり得ることや、
常識にとらわれない発想の大切さを、
古来から人類に教えてくれた。

チンパンジーに勝てるようになるだろう

間違った思い込みをやめ、
事実に基づく世界の見方ができれば、
チンパンジーに勝てるようになるだろう。

必死にならなくてもいい時代がついにやって来た

長いあいだ、人類は
生き延びるのに必死だったが、

必死にならなくてもいい時代が
ついにやって来た。

悪いニュースがより目につくようになり

暮らしが良くなるにつれ、
悪事や災いに対する監視の目も厳しくなった。
昔に比べれば大きな進歩だ。
しかし監視の目が厳しくなったことで、
悪いニュースがより目につくようになり、
皮肉なことに「世界は全然進歩していない」
と思う人が増えてしまった。

「世界はどんどん悪くなっている」という人は

「世界はどんどん悪くなっている」
という人は、
どういう考え方をしているのだろう。
わたしが思うに、そういう人たちは
実はあまり深く考えておらず、
なんとなく感じているだけだ。

「なにひとつとして世界は良くなっていない」

「なにひとつとして世界は良くなっていない」
と考える人は、
次第に
「何をやっても無駄だ」
と考えるようになり、

世界を良くする施策に対しても
否定的になってしまう。

昔の人は、自然と調和しながら生きていたのではない

昔の人は、自然と調和しながら
生きていたのではない。

自然と調和しながら死んでいったのだ。
世界は残酷だった。

めったに起きないことの情報で埋めつくされていく

めったに起きないことのほうが、
頻繁に起こることよりも
ニュースになりやすいからだ。

こうしてわたしたちの頭の中は、
めったに起きないことの情報で
埋めつくされていく。

「事実に基づく世界の見方」

危機を脱するまで、
事実や全体像について語るのは
控えたほうがいい。

だが、状況が落ち着いたら、
わたしたちは再び

「事実に基づく世界の見方」
に沿って行動しないといけない。

「恐怖」と「危険」はまったく違う

「恐怖」と「危険」はまったく違う。
恐ろしいと思うことは、
リスクがあるように「見える」だけだ。
一方、危険なことには確実にリスクがある。

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何かの重大さを勘違いしないために最も大切なのは

何かの重大さを勘違いしないために
最も大切なのは、

ひとつの数字だけに注目しないことだ。
数字をひとりぼっちにするのは絶対にダメ。
ひとつの数字が、それ単体で
意味を持つことなどないのだから。

「人の命を計算するなんて、恥ずかしいことだ」

「人の命を計算するなんて、恥ずかしいことだ」
と言う人もいる。しかしわたしは、
人の命を計算しないことのほうが、
よっぽど恥ずかしいと思う。

量ではなく割合を計算しよう

できるだけ、
量ではなく割合を計算しよう。

その後で、数字が重要かどうか
判断すればいい。

人間はいつも、何も考えずに物事をパターン化し

人間はいつも、
何も考えずに物事をパターン化し、

それをすべてに当てはめてしまうものだ。
しかも無意識にやってしまう。
偏見があるかどうかや、
意識が高いかどうかは関係ない。

それでは現実を理解できない

ひとつの解にやみくもに賛成したり、
どんなときでもかならず
反対したりしていると、

自分の見方に合わない情報から
目を背けることになる。

それでは現実を理解できない。

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その道のプロは、その道のことしか知らない

頭がいいからと言って、
世界の事実を知っているわけではない。
その道のプロは、
その道のことしか知らない。

わたしたちは犯人捜し本能のせいで

わたしたちは犯人捜し本能のせいで、
個人なり集団なりが
実際より影響力があると勘違いしてしまう。

誰かを責めたいという本能から、
事実に基づいて本当の世界を
見ることができなくなってしまう。

もし本当に世界を変えたいのなら

もし本当に世界を変えたいのなら、
肝に銘じておこう。
犯人捜し本能は役に立たないと。

ひとりの人やひとつのグループだけを責めないようにしよう

どんなことがあっても、
ひとりの人やひとつのグループだけを
責めないようにしよう。

なぜなら、犯人を見つけたとたん、
考えるのをやめてしまうからだ。

読んでいただきありがとうございました。このブログは、23,647コの名言を載せています。あなたが読みたい本が必ずあります。記事の最後尾にカテゴリー・タグ・紹介した作品の関連記事を載せておくので、お暇なときにお探しください。

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ぼんぷ
ぼんぷ

紹介した名言が本を読むキッカケになり、あなたの人生を変える1冊になりますように。

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