『キム・スヒョン』の名言│おすすめ本ランキングと名言集(私は私のままで生きることにした)

世間から価値のない人間だと言われても、
私は自分を大切にして、
自分らしく堂々と生きていけばいい

他人の目に映る自分の姿がすべてではないように、
私たちの目に映る他人の姿もすべてではない。
人はそれぞれ、傷や不完全さを抱えている。
傷のない人生なんてない。

私たちは自分なりの答えをもつ権利がある。
それは誤答ではなく、
各自にとっての正解だ。

良い友情とは、
親密でありながらも
安定感が得られる距離を保ち、
愛情をもって結びつくような関係のこと。
境界を全部壊さなくても彼女は私の親友。

結局、あなたがおこなうべき最善のことは、
愛を分かち合うにしても、
自分の幸せに責任を負うこと。
だから、どうかみんな、
それぞれ勝手に幸せになろう。

人というのは、不幸の度合いが大きくなるほど、
それを隠したがるものだし、受けた傷が大きいほど、
痛みを見せないようにする。

自分が未熟だから、
自分が馬鹿だから傷ついているのではない。
誰もが傷つきながら生きているのだ。

素晴らしい何かをやりとげなくてもいい。
静かに立っているだけのように見えたとしても、
苦しんできた瞬間と、
忘れてしまいたいほどのつらい記憶は、
あなたが精一杯、日常を守り抜いてきた証拠。

完璧じゃなくても大丈夫。
正解じゃなくても問題ない。
どんな人だろうと、
あなたがベストを尽くした結果に対して
がっかりする資格なんてない。

人は誰でも種をもって生まれてきて、
どんな花になれと言われなくても、
適当な水と日光さえ与えれば、
その人なりの花を咲かせるのだ。

いつも警戒して戦闘体勢でいると、
そのことに疲れ切ってしまい、
敵でもない人に誤認射撃だってしかねない。
ルールが厳しすぎると、
一番最初に疲れるのは自分。

いつでも人間関係に失望しているのなら、
あなたに人を見る目がないか、
相手にあまりに多くのことを望みすぎているのかも。