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『鷲田清一』の名言│おすすめ本ランキングと名言集

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  1. 『鷲田清一』の名言と要約がわかる。
  2. 『鷲田清一』のおすすめ本がわかる。
  3. 名言をキッカケに本が読みたくなる。 

2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。

この記事は、『鷲田清一』のおすすめ本を名言で紹介します。紹介する名言が、本を読むキッカケになれば嬉しいです。

ぼんぷ
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名言で紹介する『鷲田清一』のおすすめ本ランキング

『鷲田清一』のおすすめ本を上から順に紹介します。取り上げている名言を読めばどんな本なのかわかるので、購入する際の参考になれば嬉しいです。

鷲田清一『普通をだれも教えてくれない』 の要約にもなる名言

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「普通」っていうのはたぶん、

「普通」っていうのはたぶん、
生きていくうえでほんとうの拠りどころとなりうる
単純なことなのだろう。
あるいは、ひとが心から納得でき、
それに素直に従うことのできること、
あるいはそれには従わねばならないと思えること。

服はほんらい他人の視線のためにある。

服はほんらい他人の視線のためにある。
そして、「わたし」のまえに
他人がどんな服装をしてあらわれるか
服装をとくにかまうかかまわないかは、

「わたし」がそのひとに
どのように扱われているのかを、
想像以上に微細に映しだす。

社会において規則がなりたつのは、

社会において規則がなりたつのは、
相手も同じ規則にしたがうだろうという
相互の期待や信頼がなりたっているときだけである。

われわれは絶壁が見えないようにするために、

われわれは絶壁が見えないようにするために、
何か目をさえぎるものを前方においた後、
安心して絶壁のほうへ走っているのである。

哲学の「方法」として重要なのは、

哲学の「方法」として重要なのは、
他者との語らいである。

人間が一番必要としているのは、

人間が一番必要としているのは、
自分がだれかの無視できない
他人でありえている、という実感です。

変わらぬものをもとめて、

変わらぬものをもとめて、
時間を遠ざけるべきではない。
変わらぬものをもとめて、
時間をたぐりよせなければならない。

みえてはいるが

みえてはいるが
誰もみていないものをみえるようにするのが、
詩だ。

やりたいことや欲しいものは、

やりたいことや欲しいものは、
そう思ったその時に始めたり
手に入れようと努力しないと必ず
いつの間にか自分から消えてなくなる。

苦情や文句をぶつけるばかりで、

苦情や文句をぶつけるばかりで、
みずから解決のために奔走することを避けている。
「問題」をみずからの「課題」として
引き受けるということを避けている。

「自立」ということがよく言われるが、

「自立」ということがよく言われるが、
これは「独立」にことではない。
独立=非依存で生きられるひとはいない。
「自立」はあくまで「相互依存」という
人生の取り消しえない条件下で、
ある限定された文脈で、
はじめて口にできることであり、すべきことである。

ひとつの眼が存在することで

ひとつの眼が存在することで
ひとは救われることがあるという事実を、
わたしは知った。

他人が過ごした時間の厚みを、

他人が過ごした時間の厚みを、
微笑んで受けとめる。
同情するでも批評するでもない。
距離を埋めも空けもしない。
ただしっかりと受けとめること。
それだけが相手を支える力となる。

スポーツとは、 なによりも負けることの経験だ。

スポーツとは、
なによりも負けることの経験だ。
その悔しさが身に沁みているから、
負けたひとの気持ちを思いやれる。
くじけかけている気持ち、
身のなさけなさが、わかる。

感謝と関連記事の紹介

読んでいただきありがとうございました。このブログは、23,647コの名言を載せています。あなたが読みたい本が必ずあります。記事の最後尾にカテゴリー・タグ・紹介した作品の関連記事を載せておくので、お暇なときにお探しください。

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ぼんぷ
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紹介した名言が本を読むキッカケになり、あなたの人生を変える1冊になりますように。

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