『がんばらない働き方』の要約にもなる名言集

日本人が忙しいのは、
不要な仕事までがんばってしまっているから。
そのせいで疲れてしまい、
大きなアウトプットを出しにくくなっている。

会社に命じられたことを一生懸命こなして
がんばっているだけでは、
10年、20年があっという間に過ぎていきます。
それは会社都合のキャリアを歩んでいるだけ。

大切なのは、あれもこれもこなそうとするのではなく、
ムダを捨てること。

より大事なのは、not to do リスト。
そのタスクは本当に必要か、疑ってみるべき。

ショートカットをいくら覚えても、
仕事が5%、10%速くなることはあっても、
5倍、10倍のスピードアップは望めないでしょう。
そこで、思い切って捨てるという判断が効いてくるのです。

新しい時代を生きる私たちに求められているのは、
アウトプット。ただそれだけ。

グーグルでは、どこで仕事をしていても、
期待されているアウトプットを出せるなら
会社が文句をつけることはありません。
誰もいないオフィスというのは、
僕たちにとっては見慣れた日常の風景。