『三戸政和』の名言集：おすすめ本がわかる名言

生き方、働き方、稼ぎ方を
誰かに規定されることなく、
みずから能動的に生きる人々、
それが資本家だ。

会社のエッセンシャル化が進むと、
そうした共同体的機能は失われ、
会社の機能はビジネスのみとなる。
会社には、ビジネスを遂行するためだけの
エッセンシャルな社員しか要らなくなる。

社会に出るとき、
多くの人が「雇われる」ことに
何の疑問を持たずに会社に入る。
しかし、それは本当に正しい選択なのだろうか?
いまの資本主義社会というシステムは、
圧倒的に「雇う」側の資本家に有利にできている。
あなたも「箱」を持って資本家になることは可能だ。

ゼロリスクで生きたいのなら、
やりたいことを我慢して、
つまらない人生を受け入れるしかない。

既得権益のある人もない人も、
すべてがいったんゼロになり、
実力のある人だけがのし上がれるという、
まるで「幕末」のような雰囲気を感じる。
少なくとも、これからは、
そういうマインドを
持っている人の時代になるだろう。