この記事では新選組、鬼の副長土方歳三の名言を紹介していきます。
荒木先生の名言ではないので間違えないでください。
2013年の写真だが、漫画家松井優征とのツーショットがこの写真である。
19歳も離れているはずなのだが、全くわからない。
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土方歳三とは
土方 歳三(ひじかた としぞう)は、幕末期の幕臣、新選組副長。諱は義豊、雅号は豊玉、家紋は左三つ巴。 新選組時代には、局長・近藤勇の補佐役として数々の事件で武名を顕し、また隊内に厳正な規律を実施して鬼の副長と称され、剣豪揃いの隊士たちにも恐れられた。戊辰戦争では旧幕軍側指揮官の一人として各地を転戦し、またいわゆる「蝦夷共和国」では軍事治安部門の責任者に任ぜられて軍才を揮った。明治2年5月11日、戊辰戦争の最後の戦場だった箱館五稜郭防衛戦にて戦死。享年35。
情報源: 土方歳三 - Wikipedia
おそらく司馬遼太郎の影響で人気が出た歴史上の偉人。それまでは歌舞伎なんかだと意地悪な小役人的な描かれ方をした新選組鬼の副長。実は戊辰戦争で戦死しておらず、現在進行形で漫画を描いているという説がある。
その説を裏打ちするかのように、アンサイクロペディアでは土方歳三の項目はないが、荒木飛呂彦 - アンサイクロペディアに、
1863年には壬生浪士組の活躍が認められ新撰組を結成したッ!鬼の副長と呼ばれた土方歳三その人であるッ!
と書かれている。
またこの巻では永遠の怨敵である島津と仲良く喧嘩している。
土方歳三の句
しれば迷ひしなければ迷はぬ恋の道
梅の花 壱輪咲いても梅は梅
春の草 五色までは 覚えけり
土方ファンなら知っている有名な句ですが、土方本人は駄作と考えたのか俳諧の世界で“取り消し”を意味する丸の線囲みをしています。燃えよ剣にて、司馬遼太郎に歌の才能はないと書かれていました。
土方歳三の辞世の句
よしや身は蝦夷が島辺に朽ちぬとも魂は東(あずま)の君やまもらむ
たとひ身は蝦夷の島根に朽ちるとも魂は東の君やまもらん
鉾(ほこ)とりて月見るごとにおもふ哉(かな)あすはかばねの上に照(てる)かと
諸説あるので全て載せました。