ソユン『小さな星だけど輝いている』が読みたくなる名言選

わたしの人生のメインテーマは、
自分であることを忘れないこと。
わたしの人生をつくるのは、
他人の視線と期待ではなく、
自分が望むものであるべきだから。

小さい星であっても、輝いているんだから。
誰にも気づかれなくても、
自分が満足して生きていればいいんだから。

わたしたちはそれぞれ自分の場所で、
いちばん平凡に暮らすしかない。
平凡さの中に隠された、
比較されることのない幸せを見つけよう。

ときどき、自分のやりたいことをすること。
ときには、結果を期待しないでやってしまうこと。
たまには、とにかく好きなことをやってみること。

外見じゃなく、心を見つめてくれる人。
外見がよくなくても、よい家柄や能力がなくても、
わたしに価値を見出してくれる人。
欲張りだとしても、たとえ想像の中ででも、
そんな人が現れたらいいな。

母の愛を思い出す。
わたしが成長する間も、
冷めたり小さくなったりするどころか、
むしろ大きく、胸にあふれそうになりながら、
ときには限りなく悲しくなった、大切な気持ち。

皮肉なことに、
わたしの自尊心はすべてを捨てたときに生まれた。
他人と比べた自分ではなく、
自分にできることは何かを探し始めたときだ。

力を抜いて生きよう。
もっとうまくやろうと、
もっと完璧になろうとがんばっていると、
心が疲れてしまうから。
必死にがんばって、
なんとか我慢して耐え抜こうとすると、
疲れてしまうから。

がんばらなくたって、人生は進んでいく。
時間は過ぎていく。
手に入らないものは見逃して、
ちょっと力を抜いて生きようよ。