- 『米澤穂信』の名言がわかる。
- 『米澤穂信』のおすすめ作品がわかる。
- 名言をキッカケに小説が読みたくなる。
2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。
この記事は、『米澤穂信』のおすすめ作品と名言を紹介します。紹介する名言が、作品と出会うキッカケになれば嬉しいです。
ネタバレの可能性があります。
ネタバレを気にしないという方は、このままお読みください。
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名言で紹介する『米澤穂信』のおすすめ本ランキング
『米澤穂信』のおすすめ本を上から順に紹介します。取り上げている名言を読めばどんな本なのかわかるので、購入する際の参考になれば嬉しいです。
米澤穂信『〈古典部〉シリーズ』の名言
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相手を動かすのは精神的満足感だ。
物質的満足感を得るための行為で
手を抜くことはあっても
精神的満足感を得るための行為で手を抜くことはない
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米澤穂信『〈小市民〉シリーズ』の名言
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そしてそんな一瞬はそうそう生まれはしない。
だからぼくたちは、さらに仕方なく代償行為で自分を慰める。
「いまだけ」や「ここだけ」、
「これだけ」といった限定にまたしても惹かれてしまうのも、
万已むを得ないことと言えるだろう。
まして、「あなただけ」
となればこれは何度使われてもなかなか強力な殺し文句だ
米澤穂信『さよなら妖精』の名言集
時には、間違った方法で勝つより
時には、間違った方法で勝つより
正しい方法で負けたほうがいい、とまで考える
人間は、殺されたお父さんのことは忘れても、
これは秘密です。内緒のことですよ。
人間は、殺されたお父さんのことは忘れても、
奪われたお金のことは忘れません
過ちはそんなふうに
過ちはそんなふうに、
正されぬまま再生産されていくのだろう
個々人の愛は集団の利益に凌駕されてしまう
個々人の愛は集団の利益に凌駕されてしまう、
わたしはそれを醜いと思うけれど、
でもそれがどうしようもない真実だということを、
降り注ぐ砲弾が幾度も証明し続ける。
米澤穂信『インシテミル』の名言集
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うまい話にゃ裏がある。
うまい話にゃ裏がある。
裏を取るまで乗るんじゃない
正体がつかめないものこそが、もっとも恐ろしい。
正体がつかめないものこそが、もっとも恐ろしい。
君たちの人生はしばしば、
得体の知れない危機が横たわる。警戒せよ
説明書きの付いてないものに
何がなんだかわからないものは、
何がなんなのかわかるまで放っておいても、
どうってこたあない。
説明書きの付いてないものにいちいちかかずらわるほど、
お前らの人生は長くない
目を逸らしたいことが起きたとき
目を逸らしたいことが起きたとき、
それを人外の『怪物』のせいにするのは、ただの逃避だ
真実には
真実には時と場合が必要
嫌がられる話題を強行するとき
嫌がられる話題を強行するとき、
問う者は統率力があるか、
無神経でなくてはならない
米澤穂信『王とサーカス』の名言
[st-card id=44337]
確かに信念を持つ者は美しい。
信じた道に殉じる者の生き方は凄みを帯びる。
だが泥棒には泥棒の信念が、
詐欺師には詐欺師の信念がある。
信念を持つこととそれが正しいことの間には関係がない
米澤穂信『満願』の名言集
運命とはわからないものだ。
運命とはわからないものだ。
だが、目があれば余計な物を見ることもあり、
耳があれば余計な話を聞くこともある。
学があるというのは大きなことです。
学があるというのは大きなことです。
この世はとかくままならぬもの。
でも学があれば、世が世ならと臍をかむこともきっと少なくなりましょう
酒に強いのも不幸だが、
酒に強いのも不幸だが、
女房が立派なのはなお悪い
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読んでいただきありがとうございました。このブログは、23,647コの名言を載せています。あなたが読みたい本が必ずあります。記事の最後尾にカテゴリー・タグ・紹介した作品の関連記事を載せておくので、お暇なときにお探しください。
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