- 『火花』の名言・名セリフがわかる。
- 『火花』の魅力がわかる。
- 名言をキッカケに小説が読みたくなる。
2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。
この記事は、又吉直樹の小説、
『火花』が読みたくなる名言を紹介します。紹介する名言が、本を読むキッカケになれば嬉しいです。
ネタバレの可能性があります。
ネタバレを気にしないという方は、このままお読みください。
サイドバー下に目次があるのでご利用ください
又吉直樹『火花』が読みたくなる名言集・名台詞
たとえば僕達の声が
たとえば僕達の声が
花火を脅かすほど大きければ
何かが変わっただろうけど、
現実には途方もなく小さい。
聞こうとする人の耳にしか
届かないのである。
欲望に対してまっすぐに
欲望に対してまっすぐに
全力で生きなあかんねん。
漫才師とはこうあるべきや
と語る者は永遠に
漫才師にはなられへん
美しい世界を、鮮やかな世界を
美しい世界を、
鮮やかな世界を
いかに台なしにするかが肝心なんや
一つだけの基準を持って
一つだけの基準を持って
何かを測ろうとすると
眼がくらんでまうねん。
平凡かどうかだけで判断すると、
平凡かどうかだけで判断すると、
非凡アピール大会に
なり下がってしまわへんか?
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これだけは断言できるねんけど、
これだけは断言できるねんけど、
批評をやり始めたら
漫才師としての能力は絶対に落ちる
なんも考えずに
なんも考えずに、
この人達阿呆やなって
笑ってくれたらよかったのにな。
お客さんが、笑かされてる。
って自分で気づいてもうてんのって、
もったいないよな
東京には、全員他人の夜がある。
こんな夜だけは、
僕と神谷さんさえも相容れない。
東京には、全員他人の夜がある。
自分とはこうあるべきやと思って、
自分とはこうあるべきやと思って、
その規範に基づいて生きてる奴って、
結局は自分のモノマネやってもうてんねやろ?
だから俺はキャラっていうのに
抵抗があんねん
人を傷つける行為ってな
人を傷つける行為ってな、
一瞬は溜飲が下がるねん。
でも、一瞬だけやねん。
そこに安住している間は、
自分の状況はいいように
変化することはないやん
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好きなことやって
好きなことやって、
面白かったら飯食えて、
面白くなかったら淘汰される。
それだけのことやろ?
恐怖の対象は
恐怖の対象は
排除しなければならないから、
それを世間は嘲笑の的にする。
市場から逸脱した
愚かさを笑うのだ。
世界の景色が一変することを
世界の景色が一変することを
体感してほしいのだ。
自分が考えたことで
誰も笑わない恐怖を、
自分で考えたことで
誰かが笑う喜びを経験してほしいのだ。
やかましいほどに 全身全霊で生きている。
やかましいほどに
全身全霊で生きている。
生きている限り、バッドエンドはない。
僕たちはまだ途中だ。
これから続きをやるのだ。
読んでいただきありがとうございました。このブログは、23,647コの名言を載せています。あなたが読みたい本が必ずあります。記事の最後尾にカテゴリー・タグ・紹介した作品の関連記事を載せておくので、お暇なときにお探しください。
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