『新庄剛志』おすすめ本の名言集(スリルライフなど)

監督ってもっと重々しいというか、立派というか、
きちんとした人というイメージがありませんか?
僕には似合いません。
伝えたかったのは、今までみんなが思い描いてきた
プロ野球の監督とは違うことをやるよということ。

自分が楽しければいい、
自分さえよければいいという考えは、
まったくないです。
自分も楽しむけど、
まわりの人にはもっと楽しんでほしい。

僕にとって整形は
サングラスをかけ替えるような感覚。
恥ずかしいことでも人に隠すようなことでもない。
自分の稼いだ金で、
自分のコンプレックスを克服するために、
自分の好きな顔にすることのどこに問題があるのか。

僕は天才でも、天然でもなく、
計算して、準備して、物事を進める人間。

僕に対する批判は、
いくらでもしてもらって構いません。
ただ批判するときも、単なる悪口はやめてもらいたい。
罵るだけ、傷つけるだけの言葉は、
それを発する人も含め、誰も幸せになれない。

奇跡は起きる。
必要なのは、
第一歩を踏み出す勇気と、
笑われても、
馬鹿にされてもあきらめない気持ち。

今シーズンのファイターズは、
目の前のことに一喜一憂しないつもりだ。
勝つことより、負けることのほうが多いかもしれない。
それでも暗い雰囲気にだけは
絶対にしないようにしたい。
ひとつの敗戦から学び、次の希望へとつなげる。
そんな戦いを1年間やっていきたい。

みんな、夢はあるかい？
1％の可能性があれば、必ずできる。
今日からトレーニングを始めて、
もう一回、プロ野球選手になろうと思います。
みんなも、なにか挑戦しようぜ！

いまの時代、夢にトライできないまま
あきらめる人も多いと思う。
それならぼくが先頭に立って走り出そう。
挑戦する姿を見せることで、
みんなの勇気になりたいんだ。

記憶に残ることをめざしたのが新庄剛志。
記録を残すことをめざしたのがイチローくん。
数字では彼に及ばないけど、
記憶では負けていないと思う。

やりたいことにトライして、
人生思う存分楽しむことが、
いちばんの仕事なんだぜ。
その結果がどうのこうのより、
大事なのはまず試してみること。
答えが出るときより、
そこに向かっているときが、
いちばん楽しかったりするんだから。