- 『小川さやか』の名言と要約がわかる。
- 『小川さやか』のおすすめ本がわかる。
- 名言をキッカケに本が読みたくなる。
2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。
この記事は、『小川さやか』のおすすめ本を名言で紹介します。紹介する名言が、本を読むキッカケになれば嬉しいです。
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名言で紹介する『小川さやか』のおすすめ本ランキング
『小川さやか』のおすすめ本を上から順に紹介します。取り上げている名言を読めばどんな本なのかわかるので、購入する際の参考になれば嬉しいです。
小川さやか『「その日暮らし」の人類学』 の名言集
不確実であることが、
不確実であることが、
「希望」がないことと同義で語られる。
先がどうなるかわからないことは、
新しい希望にあふれているとも言えるのに。
わたしたちは、勤労主義と
わたしたちは、勤労主義と
怠け者主義の両極を揺れ動き、
いずれの立場にたっても満たされない何かを抱え、
両者のスペクタクルのなかで
特定の労働観を築き上げてきた。
そして村人全員が、
そして村人全員が、
ほかの人びとと比べて損をしないよう
「いかに努力をしないか」を競っていけば、
結果として最小限の努力で
ギリギリの生計を維持しようとする社会になる。
個人単位の生計多様化とは、
個人単位の生計多様化とは、
平たくいえば、
「一つの仕事で失敗しても、
何かで食いつなぐ」戦略で、
上の事例でいえば、
建設現場での日雇い労働を探しながら、
革サンダルの加工を
おこなうといったことを意味する。
路上商人は、
路上商人は、
ただ税金や営業許可料を支払うことが困難で、
消費者の手の届く価格で
商品を販売し日銭を稼いでいるだけの
貧しい労働者に過ぎない。
半年そこらで壊れる中国製品は不経済だが
「半年そこらで壊れる中国製品は不経済だが、
五年、十年壊れない
日本の高すぎる製品は意味がない」
タンザニアで商人たちは、
タンザニアで商人たちは、
雨が降ってから傘を売り始めるという。
なぜなら、みな目の前の生活を
成り立たせるのに必死で、
いつ降るかわからない雨のために
傘を前もって買う余裕などないし、
必要に迫られないと
カネを手放そうとしないからだと。
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感謝と関連記事の紹介
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