この記事は、一雫ライオンの小説『二人の嘘』
の名言を紹介します。
ネタバレになる台詞も含まれている場合があります。
ネタバレを気にしないという方は、
このままお読みください。
紹介した名言が、
新しい作品との出会いになることを願っています。
これだけ読めば見逃さない!
Kindleセール情報まとめ記事
目次
一雫ライオン『二人の嘘』の名言集
じぶんのためにつく噓など、訳はなかった。
じぶんのためにつく噓など、訳はなかった。
なのにどうして、大切な人のためにつく噓は、
こんなにも苦しいのだろう。
あいかわらず猫みたいな目、してるわね。
あいかわらず猫みたいな目、してるわね。
人を信用しているようで
まったくしていない目ってことよ。
仮釈放された囚人よりも囚人かもしれないな。
我々裁判官は自らを律し、律し、律しつづけ、
過ちは決して許されず、
なおも見えぬ手綱を
誰かに巻かれて生きていく。
もしかすると、仮釈放された
囚人よりも囚人かもしれないな。
一雫ライオン『二人の嘘』
おすすめ関連記事
最期まで読んでいただきありがとうございます。
心に響いた言葉をきっかけに本を読んでくれたら、
こんなに嬉しいことはありません。
蒐集した他の小説の名言もよければ読んでください。
一雫ライオン『二人の嘘』
関連Kindleセール情報
-
【50%OFF~】ライトノベルKindleセール情報まとめ
この記事は2022年5月12日時点で 確認した半額以下になっている ライトノベルKindleセール情報を まとめて紹介します。 これだけ読めば見逃さない! Kindleセール情報まとめ記事 注意事項: ...