- 『本を守ろうとする猫の話』の名言がわかる。
- 『本を守ろうとする猫の話』が読みたくなる。
- 名言をキッカケに小説が読みたくなる。
2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。
この記事は、夏川草介の小説、
『本を守ろうとする猫の話』が読みたくなる名言を紹介します。
ネタバレの可能性があります。
ネタバレを気にしないという方は、
このままお読みください。
紹介する名言が小説を読むキッカケになれば嬉しいです。
サイドバー下に目次があるのでご利用ください
夏川草介『本を守ろうとする猫の話』が読みたくなる名言集・名台詞
本には力がある。
本には力がある。
時代を超えてきた古い書物には、
それだけ大きな力がある。
力のあるたくさんの物語を読めば、
お前はたくさんの心強い友人を得ることになる。
世の中には理屈の通らぬことや、
世の中には理屈の通らぬことや、
理不尽なことが山のようにある。
そんな苦痛に満ちた世界を
生きていく上での最良の武器は、
理屈でも腕力でもない。
ユーモアだ
ここは大切な本を置いておく書棚じゃない。
ここは大切な本を置いておく書棚じゃない。
手に入れた本を誇示するためだけの、
ただのショーケースです。
本を愛している人は、
こういう扱い方はしないものですよ
ただがむしゃらに本を読めば、
ただがむしゃらに本を読めば、
その分だけ見える世界が広がるわけではない。
どれほど多くの知識を詰め込んでも、
お前が自分の頭で考え、
自分の足で歩かなければ、
すべては空虚な借り物でしかないのだよ
読むのはよい。
読むのはよい。
けれども読み終えたら、
次は歩き出す時間だ
本はそこにあるだけでは
本はそこにあるだけでは
ただの紙の束に過ぎない。
偉大な力を秘めた傑作も、
壮大な物語を語る大作も、
開かれなければ所詮はただの紙切れだ。
けれども人の思いが込められ、
大切にされ続けた本には
心が宿るようになる
そして心を持った本は、
そして心を持った本は、
その持ち主に危機が訪れたとき
必ず駆けつけて力になる
人を思う心、それが本の力なんだと
あなたが忘れそうになっているなら、
僕が声を大にして言います。
人を思う心、それが本の力なんだと
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夏川草介『神様のカルテ』が読みたくなる名言集・名台詞
無茶と思うであろう?
無茶と思うであろう?
無茶なのである。
その無茶をなんとか切り回しているのが、
地方病院の現状と言うしかない。
どうでもいいことを噂するのが
どうでもいいことを
噂するのが大学病院ってとこだ
どう正論を投げつけられても、
どう正論を投げつけられても、
我々はとにかくひとりでも病者を救うため
〝少しでもまし〟な選択肢を選ぶだけである。
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