小説の名言

『桐野夏生』おすすめ本がわかる名言集

この記事は、
『桐野夏生』のおすすめ本
本の内容がわかる名言と一緒に紹介します。

紹介している名言を読めば、
ざっくりと書いている内容が
わかるようになっているので、
本を買う時の参考になります。

ネタバレがあるかもしれません。
ネタバレを気にしないという方は、
このままお読みください。

紹介した名言が、
人生を変える言葉であることを
願っています。

これだけ読めば見逃さない!
Kindleセール情報まとめ記事

名言で紹介する
『桐野夏生』おすすめ本

桐野夏生『路上のX』の名言集

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しかし、女子高生に声をかけてくるのは、

しかし、女子高生に声をかけてくるのは、
高校生が御しやすく、
安い相手だと見くびっている男がほとんどだ。
彼らは、女子高生が小遣い欲しさに、
男から声をかけられるのを待っている存在だと
低く見ているのだ。

渋谷に一人でいると、

渋谷に一人でいると、
常に騙されないよう、
盗まれないよう、襲われないよう、
気を張っていなければならない。

そんな男たちは、たくさん見てきた。

そんな男たちは、たくさん見てきた。
本当は、いつも自分が後ろ指差されて、
悪口を言われているんじゃないかとびくびくしている、
小心者の被害妄想系オヤジたちだ。

買う側に厳然として

買う側に厳然として
ある線引きを感じて、心が冷える。

どんなに隠しても、買う男には、
買われる女への蔑みがある。

だからさ、何をしたって無駄なんだよ。

だからさ、何をしたって無駄なんだよ。
相手を罰したところで、
気持ちが収まるわけじゃない。
自分の傷は自分で癒すしかないと思う。

売るもののない貧乏な男たちや、

売るもののない貧乏な男たちや、
年老いた女たちは、
保険証だの免許証だのを預けるしかない。
そのうち、それも取られて、
身ぐるみ剥がされる。
貧困ビジネスだ。

桐野夏生『夜の谷を行く』の名言集

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私は何が後ろめたいのだろう。

私は何が後ろめたいのだろう。
何を隠したいのだろう。
いや、何も隠したくはない。
では、本当のこととは何なのだ。

桐野夏生『燕は戻ってこない』の名言集

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ほんとに、これは時間との闘いなんです。

せめて、五十歳になる前に
子供が欲しいと願ってます。

それなら、子供の成人を見届けられるし。
僕ら、時間がないんです。
ほんとに、これは時間との闘いなんです。

持っている人が、持てない人に売ればいいんだ。

持っている人が、持てない人に売ればいいんだ。
大いなる人助けだよ。
だから、持てない人はそれに対価を支払う。
それだけだ。

子供なんか産むことない。

子供なんか産むことない。
女はね、生殖なんか担わなくていいの。
ただただ、欲望に忠実に
楽しく生きていればいいのよ。

お腹の中で赤ん坊が動くと、

お腹の中で赤ん坊が動くと、
不思議な気持ちになるんです。
何か可愛いんです。
あと、危険かもしれないけど、
子供を産める自分に酔ってる。
何か自分がすごく価値のある、
偉い人になった気分なんです。

 

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