- 『宮部みゆき』の名言がわかる。
- 『宮部みゆき』のおすすめ作品がわかる。
- 名言をキッカケに小説が読みたくなる。
2万以上の名言を集め、読みたい本が見つかる名言集ブログでお馴染みの、名言紹介屋の凡夫です。
この記事は、『宮部みゆき』のおすすめ作品と名言を紹介します。紹介する名言が、作品と出会うキッカケになれば嬉しいです。
ネタバレの可能性があります。
ネタバレを気にしないという方は、このままお読みください。
サイドバー下に目次があるのでご利用ください
- 名言で紹介する『宮部みゆき』のおすすめ本ランキング
- 宮部みゆき『火車』の名言
- 宮部みゆき『模倣犯』の名言
- 宮部みゆき『名もなき毒』の名言
- 宮部みゆき『昨日がなければ明日もない』の名言
- 宮部みゆき『希望荘』の名言
- 宮部みゆき『誰か』の名言
- 宮部みゆき『ドリームバスター』の名言
- 宮部みゆき『過ぎ去りし王国の城』の名言
- 宮部みゆき『日暮らし』の名言
- 宮部みゆき『蒲生邸事件』の名言
- 宮部みゆき『おそろし』の名言
- 宮部みゆき『ペテロの葬列』の名言
- 宮部みゆき『悲嘆の門』の名言
- 宮部みゆき『英雄の書』の名言
- 宮部みゆき『理由』の名言
- 宮部みゆき『ぼんくら』の名言
- 宮部みゆき『チヨ子』の名言
- 宮部みゆき『ここはボツコニアン』の名言
- 宮部みゆき『あんじゅう』の名言
- 宮部みゆき『小暮写眞館』の名言
- 宮部みゆき『ばんば憑き』の名言
- 宮部みゆき『パーフェクト・ブルー』の名言
- 宮部みゆき『桜ほうさら』の名言
- 宮部みゆき『ステップファザー・ステップ』の名言
- 宮部みゆき『龍は眠る』の名言
- 宮部みゆき『希望荘』の名言集
- 宮部みゆき『ペテロの葬列』の名言集
名言で紹介する『宮部みゆき』のおすすめ本ランキング
『宮部みゆき』のおすすめ本を上から順に紹介します。取り上げている名言を読めばどんな本なのかわかるので、購入する際の参考になれば嬉しいです。
宮部みゆき『火車』の名言
起こり得ることだった。
そのことは、
ちょっと風向きが変われば、
あなたや私の身にも
起こり得ることだった。
宮部みゆき『模倣犯』の名言
まやかしの希望は
まやかしの希望は、
絶望よりも邪悪である
宮部みゆき『名もなき毒』の名言
毎日の生活はそういうものでしょう」
「寂しいのね。きっと
何か起こってないと、
寂しくてつまらないのよ」
「それならみんなそうですよ。
毎日の生活はそういうものでしょう」
人が住まう限り、
人が住まう限り、
そこには毒が入り込む。
なぜなら、
人間が毒なのだから。
どこにあるのかも見えない。
わたしたち、まだ
どこのナニモノでもないでしょ?
いずれはどこかの
ナニモノかになりたくて
一生懸命やってるつもりだけど、
望んだ結果が出るかどうかはわからない。
結果が出る人と出ない人との差が
どこにあるのかも見えない。
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宮部みゆき『昨日がなければ明日もない』の名言
人は誰もが独り、
人は誰もが独り、
時の川をボートで漕いで進んでいる。
だから未来は常に背後にあり、
見えるのは過去ばかりだ。
川沿いの景色なら、遠ざかれば
自然に視界から消えてゆく。
それでも消えないものは、
目に見えているのではなく
心に焼きついているのだ、と。
宮部みゆき『希望荘』の名言
世界で何が起きていようと、
世界で何が起きていようと、
人は自分の人生を生きるしかない。
自分の夢をみるしかない。
できるだけいい夢をみようと、
懸命に足掻きながら。
宮部みゆき『誰か』の名言
あなたの人生は
あなたの人生は
あなたのものですよ。
それを横取りすることは、
誰にもできない。
記憶って、思い起こすたびに
記憶って、思い起こすたびに
少しずつ変わってゆくものだ。
手に入れたものは
手に入れたものは
みんな宝物だけど、
手に入れられなかったものは、
もっともっと宝物なんですよ。
宮部みゆき『ドリームバスター』の名言
自分の人生にだって、
自分の人生にだって、
何かしら波乱が訪れることが、
いつかはあるだろう
誰だって、そんなことを考えるものだ。
その波乱が、どんな種類の
出来事であるかはわからない。
できれば良い事であってほしいけれど、
悪い事が襲いかかってくることだってあり得るし、
それも可能性として読み込んでおかねば、
あまりにも能天気というものだろう
強い人間の大きな勇気より、
強い人間の大きな勇気より、
弱い人間の小さな勇気の方が、
時には価値を持つこともある。
宮部みゆき『過ぎ去りし王国の城』の名言
ほんのわずかでも
ほんのわずかでも
変化を起こす機会があるのなら
試してみたいと思うのは、
無理もないじゃないか。
宮部みゆき『日暮らし』の名言
人を好きになるとは
人を好きになるとは
どういうことか。
好きになると、
ずっと一緒に
いたくなるでしょう。
その人と楽しく
暮らしたくなります。
その人の笑う顔が
見たくなりますし、
困っていたら、
助けてあげたくなります。
一人前と認めてあげれば、
一人前と認めてあげれば、
一人前になるものですよ。
一日、一日、
一日、一日、
積み上げるように。
みんなそうやって日暮らしだ。
宮部みゆき『蒲生邸事件』の名言
過去は直したって
過去は直したって
しょうがないものだし、
未来のことを考えて
心配したって駄目なんだ。
歴史は人間が
歴史は人間が
積み上げてゆくものだ。
だから、積み上げたものが
崩れるときは
どうやっても崩れるし、
歪むところは
どうつくろっても歪む。
その流れは必然で、
過去を知っている未来の人間が
タイムトリップしていって
あれこれ忠告したところで、
根本的に変えることなど不可能だ。
宮部みゆき『おそろし』の名言
何も欠けるところのない人など、
何も欠けるところのない人など、
この世にはおりませんよ。
自分の心にある思いを、
自分の心にある思いを、
他人がどう受け取るかはわからない。
蓋を開けてみせるまでは
わからないのだ。
そしてひとたび蓋を開け、
それを覗き込んだときに
生まれる他人の思いを
目のあたりにしたとき、
自分自身の心のなかも、
それにつられて
変わってしまうかもしれない。
宮部みゆき『ペテロの葬列』の名言
皆さんは余計なことを
人間、一度
知ってしまったことを
忘れることはできません。
だから、
皆さんは余計なことを
知らない方がいいんです。
誰かにおんぶされたままでは、
誰かにおんぶされたままでは、
どんなに恵まれていても、
幸せにはなれないってこと。
宮部みゆき『悲嘆の門』の名言
溜まり、積もった言葉の重みは、
溜まり、積もった言葉の重みは、
いつかその発信者自身を変えてゆく。
言葉はそういうものなの。
どんな形で発信しようと、
本人と切り離すことなんか
絶対にできない。
本人に影響を与えずにはおかない。
どれほどハンドルネームを
使い分けようと、
巧妙に正体を隠そうと、
ほかの誰でもない発信者自身は、
それが自分だって知ってる。
誰も自分自身から
逃れることはできないのよ。
実在していないものは
実在していないものは
意味がないと言い切れる?
実在していないものは、
わたしたち人間に
何の影響も与えない?
人間という「実在」にとって、
「実在しない存在」は
ただの気晴らしや暇つぶし?
好き勝手に消費するだけの幻だと
切って捨ててしまっていいの?
宮部みゆき『英雄の書』の名言
知識とは、歩んで身につけるものだ。
知識とは、歩んで身につけるものだ。
走れば、取りこぼすものの方が
多くなってしまう。
宮部みゆき『理由』の名言
帰る場所も行くところもないってことと、
帰る場所も行くところもないってことと、
自由ってことは、全然別だと思うけどね。
宮部みゆき『ぼんくら』の名言
生きていても役に立たない人間の数と
「生きていても
役に立たない人間の数と、
死んでしまった方が
世の中のためだという人間の数と、
どっちが多いと思う?」
「それは、この世に
幸せな人と不幸な人の
どちらが数多くいるか?
というのと同じくらい、
難しいお訊ねです」
それぞれの事情があるにはあるが、
それぞれの事情があるにはあるが、
みんな大したことじゃねえ。
宮部みゆき『チヨ子』の名言
人は己の見たいものを見る。
人は己の見たいものを見る。
見るのは心の内側ばかりだ。
良いことも、良くないことも、
美しいものも、醜いものも。
宮部みゆき『ここはボツコニアン』の名言
人生は返品も交換も
人生は返品も交換も
できないのですよ。
宮部みゆき『あんじゅう』の名言
愛らしいものについて語るとき、
愛らしいものについて語るとき、
語る者も愛らしくなる。
宮部みゆき『小暮写眞館』の名言
あるとき、ある場所で、ある人に、
あるとき、ある場所で、ある人に、
自分にとってとても大切なことを
知ってもらいたいと思う。
どうしても知ってもらいたいと思う。
けどね、
それを知ってもらったら、
もうそれまでのような距離
ではいられない、
ということがあるんだよ。
宮部みゆき『ばんば憑き』の名言
こうして元気でいるおまえは
こうして元気でいるおまえは
運が強いのだよ。
その運を無駄にしないことだ。
いいな。
宮部みゆき『パーフェクト・ブルー』の名言
ライバル意識とは
ライバル意識とは
刃物のようなものです。
自分の内側で研ぎ澄ますことはいい。
自分を鍛えることになります。
しかし、振り回しては
自分も相手も傷つけるだけだ。
宮部みゆき『桜ほうさら』の名言
人は目でものを見る。
人は目でものを見る。
だが、見たものを留めるのは心だ。
人が生きるということは、
目で見たものを
心に留めてゆくことの積み重ねであり、
心もそれによって育っていく。
心が、ものを見ることに長けてゆく。
目はものを見るだけだが、
心は見たものを解釈する。
その解釈が、時には目で見るものと
食い違うことだって出てくるのだ。
宮部みゆき『ステップファザー・ステップ』の名言
親はなくても子は育つが、
親はなくても子は育つが、
子供がいないと親は育たねぇ。
宮部みゆき『龍は眠る』の名言
重荷ってのは、
重荷ってのは、
それを背負える肩を選んで
のせられるもんだ。
宮部みゆき『希望荘』の名言集
人生、前へ進まなきゃ。
人生、前へ進まなきゃ。
もしも駄目だったら、
また帰ってくればいいだけのことじゃん。
おじさんがどこへ行こうと、
生まれ故郷は逃げやしないもの。
内気というか陰気である。
内気というか陰気である。
そのくせ思ったことをズケズケ口に出す癖がある。
だから、陰険だと思う向きもあるだろう。
私の印象は、損な子だな。
その一言に尽きた。
世界で何が起きていようと、
世界で何が起きていようと、
人は自分の人生を生きるしかない。
自分の夢をみるしかない。
できるだけいい夢をみようと、
懸命に足掻きながら。
宮部みゆき『ペテロの葬列』の名言集
何がその人の素で、
何がその人の素で、
何が変化なのか、
見極めるのは難しい。
人間、一度
人間、一度
知ってしまったことを
忘れることはできません。
だから、
皆さんは余計なことを
知らない方がいいんです。
誰かにおんぶされたままでは、
誰かにおんぶされたままでは、
どんなに恵まれていても、
幸せにはなれないってこと。
人は強いな。
人は強いな。
よりよく生きようという意思を持っている。
安穏だけでは充足できない。
読んでいただきありがとうございました。このブログは、23,647コの名言を載せています。あなたが読みたい本が必ずあります。記事の最後尾にカテゴリー・タグ・紹介した作品の関連記事を載せておくので、お暇なときにお探しください。
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